まずは針をクリーニング。そしてレイカのバランスウォッシャー液で丁寧にレコード盤もクリーニング。ターンテーブルに載せてオーディオテクニカのスタビライザーで密着。ベルトドライブなので、くるっとターンテーブルを手で回し回転数が安定したところで針を落とす。アンプのボリュームをぐいと上げ、スピーカから盤に封印されていたフレッシュな音が勢いよく吹き出される。
荒々しいギターの音。一直線に飛んでくるリズム隊。そして鮎川誠のロックンロールした歌声。最高ですね!
アルバム一枚の収録時間が30分少々なので、あっという間に終了。しかし実に濃密な30分。
それにしてもアナログは凄いなぁ〜。音がいいなぁ〜!持っている盤は中高生の時に購入したものがほとんどなのでフュージョンとニューウェーヴが大半を占めているんですよね。ジャズとロックはほとんどがCD。今更買い直すわけにもいかないしなぁ〜。