きんたこブログ

オーディオとギターとを愉しんでいます。

2026年05月

Bugera V5を、エフェクターの力を借りることなく、まるでブティックアンプのように鳴らしたい。そんな思いから、様々な内部モディファイを行ってきました。

​・基板のC22(シルバーマイカ47pF化)
​・カソードバイパスのC13(Nichicon UES化)
​・ポットまわりのブライトキャップ最適化(ゲイン47pF/ボリューム100pF)

​アンプ内部のコンデンサを、慣れないハンダこてを用いてモディファイをしてきましたがいよいよ仕上げです。電源ケーブルとスピーカーケーブルを換装します。

愛用しているギターシールドのOyaideのG-SPOT CABLEを最大限に活かすべく、スピーカーケーブルにはOyaide 3398-16TWを、電源ケーブルにはOyaide L/i50 OFCを用意しました。更にはフォーンプラグにOyaide P-275L、ファストン端子にoyaide FTL-PPを奢りました。

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内部基板のハンダ作業に比べれば、スピーカーケーブルや電源ケーブルの作成は簡単なものです。とはいうものの、事故になればたいへんなことになる箇所なので、慎重に施工しました。自作は久しぶりだったためか、左右の人差し指を負傷しましたよ。

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※※※※※

さて、換装後のサウンドですが、キャラクターの強烈な変化はありませんでした。今までチューニングしたアンプのサウンドは、そのままに保たれています。明らかに違うのは、サウンドの高純度化ですね。
これまでコンデンサの交換で実現した「耳に痛くないのに抜ける高域」が、スコーンとスピーカーへ届けられているのを実感します。そしてピッキングのニュアンスがより立体的になりました。かつ最重要事項ですが、サウンドが太ましい。

素の状態でこれだけ満足できるサウンドですから、エフェクターをかましても、実に好みの音。エフェクターのイコライザーで上下を無理に調節しなくてもいいのはナイスですね。

これにてBugera V5のモディファイは一旦終了。これほど手をかけたBugera V5も世の中に少なかろうてと自己満足。不満は作業が雑な素人仕事になってしまったこと。これは後日、ハンダこてが上手になったらメンテナンスがてら再チャレンジしてキレイにやり直すつもりです。

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そこでシルバーマイカコンデンサの47pFと100pFを追加注文しました。

品物が届くやいなや、さっそく換装作業に取りかかりました。
​まずはC22の250 pFを除去して47pFをマウントです。
これがまさに「怪我の功名」と言うべきか、元のセラミックコンデンサの時よりも、明らかに品位の高い高域が鳴り響き、クリアーかつ艶のある味の濃いサウンドが出てくるではありませんか!

​こうなると、ちまちま作業をして一つずつサウンドを確認・点検する段階ではありません。
勢いに乗って、ブライトキャップ・モディファイの修正も一気に行いました。
具体的には、Gainに付けていた100pFを47pFに、Volumeのもの150 pFを100pFへと、それぞれ値を下げて調整しました。
​その結果、抜けてはいるがキンキンせず、厚みはあるがモコモコもしないという私の理想に近いサウンドになりました。

​これでようやく回路側のチューニングに目処が立ったというものです。

ここからは、スピーカーや電源といったケーブル関係を一気呵成に対策していこうと思います!

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Bugera V5のモディファイですが、Geminiとのやり取りで、「C22のセラミックコンデンサを250pFのシルバーマイカコンデンサに換装すると、シルキーな高音になる」とのアドバイスを受けました。

​しかし基板を見るとC22の下には「47P」と印されています。私文大の私でさえも、推奨された250pFには不安がよぎります。

Gemineに何度も「本当に大丈夫か」と写真を送付までして確認しましたが、返ってくる答えは一貫して「大丈夫」とのこと。

​一抹の不安を抱えつつも、意を決して「エイっ」と既存のセラミックコンデンサを除去し、250 pFのシルバーマイカをマウントしました。

​さて音出しです。

​「え?!」

かえって音の抜けが悪くなりました。今まであった絶妙な空気感のようなモノも、後退したようです。モコモコした感じで、まるで対策前のサウンドのようです。

​慌ててGemineに問い合わせてみると、返ってきたのは「250pFのコンデンサが原因です」という回答でした。

いや、それ以外に原因はないでしょうが。まいった〜。

​時間が経つにつれて、耳が慣れたのか多少こもり具合も改善されたように感じますが、一度あの晴れやかな音を知ってしまうと、このサウンドでは満足できません。

​気持ちは既に固まっています。

「シルバーマイカの47pFをマウントだ!」

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昨日に引き続き、Bugera V5のモディファイを進めていきます。
本日は、C13のカソードバイパスコンデンサを「Nichicon UES(4.7μF)」へ換装します。

昨日のインプットジャック交換で散々苦労したおかげで、今日は驚くほどサクサク作業が進みます。
ハンダを除去し、古い電解コンデンサを引き抜いて、鮮やかなグリーンのNichicon UESをマウント。手慣れた手つきではんだ付けを済ませます。
気づけば、作業時間は1時間もかかりませんでした。

一息ついてから、いよいよ音出しです。

以前Geminiと相談したときは「低域のモコモコを切り捨て、ピッキングを爆速化させる」という狙いだと聞いていましたが、まさにその通りでした。
低域がずいぶんとスッキリしました。

心配していた低域のスカスカ感はなく、全体的に音像がスリムでタイトになったような印象。一音一音のキレが向上し、ピッキングのニュアンスがよりダイレクトに伝わってきます。

うん、やってよかった。
今回も大成功です!(^^)

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さて、破損してしまったインプットジャックをどうするか。
ネットで情報を漁りましたが、有力な手がかりは見つかりませんでした。
それどころか、インプットジャックには意外と汎用性がなく、「あたり」のパーツに辿り着くのは至難の業だということが分かりました。

ここで推理。
Bugera V5はとても廉価なアンプです。高価かつ高品位なパーツが使われている可能性は低いはず。FenderやMarshallの純正品や代替品はおそらく違う。

目をつけたのは、サウンドハウスで見つけたNEUTRIK(ノイトリック)のNRJ4HF。
写真の色・形が実物にそっくり。税込80円という価格も、ナットがプラスチック製である点も、実に「怪しい」。

ダメ元で取り寄せ、二日後に届いたその品を実物と並べてみると、ドンピシャ。見事に「あたり」です!

しかし、たいへんだったのはここから。
基板から破損したジャックを取り外す作業が想像以上に厳しい。

追いハンダとハンダ吸い取り線を駆使しながら古いハンダを除去するのですが、これが一苦労。さらに基板を破損しないようにジャックを引き剥がすのが、これまた一苦労。

格闘の末、ようやく新しいジャックをマウントし、ハンダ付け。
分解したパーツを再び組み上げ、ついに完成!

逸る気持ちを抑え、真空管が温まるのを待ってから、恐る恐るシールドを差し込みます。
ぐらつくこともなくカチッと確かな手応え。
そしてギターを鳴らすと、鮮やかなサウンドが響き渡りました。

「やった!成功だ!!」

ハンダにオヤイデのSS-47 を使ったせいか、あるいは成功の喜びに酔っているせいか、以前よりも音の純度が高まったように感じます。
気になっていた高音域の鋭さも、先日より角が取れて馴染んできたようです。

さて、次はC13のカソードバイパスコンデンサをNichicon UES 4.7μFに換装する予定です。

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ゴールデンウィークが始まりました。

予定がないとついつい無為に過ごしてしまうので、自分に「三つの取り組み」を課しました。

その一つが、「Bugera V5へのBright Cap Mod(ブライトキャップ・モディファイ)その2」です。

​前回はVolumeにコンデンサをマウントしましたが、今回はGainへの着手です。

一度経験すると手慣れたもので、テキパキとネジを回してキャビネットからアンプを取り外していきます。

​ハンダごてを温め、今回の主役であるコンデンサ(Silver Mica 100pF)を用意。ニッパーで足を詰め、予備ハンダを施してマウントします。

作業に余裕があったので、ついでに前回の箇所も手直しすることに。熱収縮チューブを外し、ノイズ対策を兼ねてさらに足を短くカットしてマウントし直しました。

​熟練者のように作業がサクサクと進みます。

しかし、好事魔多し。

​キャビネットにアンプを戻す際、ナットを少し強く締めすぎてしまい、なんとインプットジャックを破損させてしまいました。

​「ぎゃ」

​瞬間接着剤で応急処置を試みるも、くっつきません。どうしよう。

​失意の中で恐る恐る音出しをしてみると、サウンド自体は非常に張りがあるブライトな音色に変化していました。あの「こもり」とは無縁のサウンド。トーンのレベルは3〜4もあれば十分です。

​むしろ少しブライト過ぎるくらいだったので、スピーカーケーブルをBelden #9497から、よりナチュラルなサウンドの#8470へ戻しました。

それでもまだ、やや鋭すぎるかもしれません。

​今回のモディファイで音は理想に近づきましたが、物理的なダメージがとても痛い。

いろいろな意味でしばらく要観察です。

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