きんたこブログ

オーディオとギターとを愉しんでいます。

2026年04月

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ホントーに今さらなのですが、CSE TX-2000のヒューズを、クライオ処理されたものに交換してみました。

オーディオ機器に高品位なヒューズを使う、という話は以前から知っていました。自分もいつかやろうと思い続けているうちに、気づけば15年ほど経ってしまい、ずいぶん遅れての実践です。

かつてオーディオグレードのヒューズを販売していたアイソクリーンパワーやフルテックの製品は、すでに販売終了。代替を探していたところ、カー用品ながらクライオ処理を施したヒューズが売られているのを発見しました。オスカーインターナショナルの「DCTクライオ」ヒューズ(標準ガラス管30mm)です。

TX-2000の取扱説明書には「ヒューズは2本同時に交換」とあるため、今回は2本で約2,000円の出費。かつてのオーディオグレード品が1本3,000〜6,000円程度だったことを思えば、かなり手頃です。

ヒューズ交換は電源ケーブルのように気軽に差し替えるのは少し不安なので、「実験」は時間をかけて行いました。どうも極性もあるようで、方向も差し替えて確かめています。

結論から言えば、良い方向に変化しました。音のベールが一枚剥がれたように見通しが良くなってクリアな感じ。力感も確実に増したようです。2,000円という価格でこれだけの変化を感じられるのであれば、試す価値は十分にありますね。

ただし一点、冷静になりたい部分は、今回の変化が「クライオ処理ヒューズによるもの」なのか、それとも単純に「新品ヒューズへ交換したこと」によるものなのかは、比較用に通常の新品のヒューズまでは用意していなかったので分かりません。
とはいえ、今回の試みはひとまず成功ですね。素直に「やってよかった」と思える結果でした。

定年後は、これまでのようにギターやオーディオへ大きな出費をするのは難しくなるはずです。だからこそ、それまでの間に気になっているパーツのモディファイは、少しずつ試しておきたいと考えています。

4本のギターと1台のアンプを取っ替え引っ替えて楽しむ身としては、シールドを差し替えるときの「ブツ」というノイズが、どうにも精神衛生上よろしくありません。

ちゃんとボリュームを下げれば済む話なのですが、これがなかなかできないものです。

そんなヒトにとって気になるのが、「サイレントプラグ」。
ただ、このプラグを使ったシールドはなかなか高価ですし、愛用しているオヤイデ製品には採用されていません。

昨日までのわたしなら、ここで諦めていました。
しかし、今日のわたしは違います。なぜならハンダコテを覚えたので、「なければ自分でなんとかする」というDIY精神があるからです。

というわけで、ネットとAIでじっくり調べ、SWITCHCRAFT #181とNEUTRIK NP2XX-SILENT-0を選定し、サウンドハウスに注文しました。
ケーブルには、お気に入りのオヤイデ G-SPOTを使います。

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今回はSWITCHCRAFT #181で製作。
タブレットで自作シールドの解説サイトを開きっぱなしにしながら作業します。

コテに電気を通し、ケーブルの被膜を剥き、ハンダを流し込んだら完成。

と、サイトにはでサラッと書かれているのですが、初心者にはかなり大変でした。
プラグの穴が小さく、ケーブルはぎゅうぎゅう。チャックも最後まで締まりません。かなり手強い。

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さて、肝心の使い勝手と音質ですが、これは本当に便利ですね。
抜き差ししてもノイズが出ません。これなら気兼ねなくギターを交換できます。

音質については、通常のG-SPOTよりもやや整った印象。
そのぶん色艶は少し後退しているようにも感じますが、驚くほどの差ではありません。

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ああ、ハンダコテがあるだけで選択肢が広がるものですね。
もっと早くからやっておけばよかった。

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Bugera V5にブライトキャップ・モッドを施したい気持ちが収まりません。

Chat GPTとGeminiに、しつこくしつこく質問を繰り返してマウントするキャパシタを決め、YouTubeの動画で場所を確認しました。ネット通販でキャパシタを入手。指示されたとおりSilver Micaの500V 150pFです。Bugera V5の基板を裏返し、該当する箇所にキャパシタを当てて長さを測ります。キャパシタの足をニッパで切断し、適切な長さの熱収縮チューブを履かせ、バーナーでかるく炙って収縮させてから予備ハンダを施します。

ここまではオーディオで電源ケーブルを作る作業と変わりません。

そしてはんだ付けです。隣のはんだと融合しないように、ここは慎重に。一発では成功しませんでしたが(すっぽんがあってよかった)、なんとか成功しました。

真空管を嵌め、電源ケーブルを繋いで音出しです。

ボリュームは、いつもの位置だとほんの少し小さく聞こえます。ゲインやトーンなどを調節すると、その名のとおりブライトな、かつ漲るようなサウンドが出てくるではありませんか!

万歳!大成功です。Bugera V5にある「こもった」印象は、ガラリと変化しました。ふと、スピーカーケーブルをBelden #9497にしてみたらどうかなと思って変えてみると、かなりイイ。サウンドの押し出しが強まる気がします。

一応、その他のキャパシタも買ってはあるんですが、これで十分かもしれない。(キャパシタ換装は、かなり難しそうですし…(^_^;)

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