きんたこブログ

オーディオとギターとを愉しんでいます。

2026年01月

Acoustic Revive / CS-2

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CSE TX-2000のインシュレーターを検討しているとき、ふと制振に使用している鉛のインゴットの存在が気になりました。

遥か昔、長岡鉄男氏の影響もあり、多くのオーディオファイルは自慢の愛機に鉛のインゴットを御守りのように乗せていたものです。私もその一人です。

鉛を乗せて制振をすると、音の重心が下がるのは事実です。しかし最近は「御守り」の話を耳にすることがありません。流行遅れなことは確かです。「御守り」は常識なのか、それとも過去の世迷い言なのか。

インシュレーター交換で、機器を上げ下げするときに邪魔なこともあり、20年ぶりにインゴットを外してみました。

やはり「ドスっ」とした量感は薄くなりました。その代わり躍動感が増すではないですか。なんだか今までの重量感が単なる肥満のように感じられます。今のセッティングにおいては、インゴットを外したほうがいいですね。

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そして、とっても今更なんですが(20年遅れだ)、Acoustic Revive のコンセントスタビライザー CS-2 を中古で入手しました。これでTX-2000を制振しましょう。

ネット上での評判どおり、装着すると解像度が高まる感じがします。奥行が多少広がっているのなかぁ。彫りの深さと押し出し感は間違いなく高まりました。セットしたり外したりが簡単なので、比較試聴がしやすいですね。

CSE TX-2000の空きコンセントには、既にいくつもの対策アクセサリーがぶらぶらと下がっています。そのためか良好な音の変化が認められるものの、革命的な音質改善には正直なところなりませんでした。

しかしアコリバの製品に共通しているのですが、エージング効果は期待できます。
しばらく様子見です。

KRIPTON / Black metal KA-2510C

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さて、WADIAに使っていたインシュレーターである「KRIPTON Black metal KA-2510C」の処遇を考えなくてはなりません。ドライで迫力のある音像を描き出す能力を引退させるには惜しい。

WADIAの次に対策したいのは、CSE TX-2000。付属の足のチープさもさることながら、噛ましているインシュレーターはJ1-PROJECTの青くて硬い「座布団」。以前は三点支持のAcoustic-Revive DBP-3を使っていましたが、TX-2000が重過ぎて塩梅が悪かった。
ここにKA-2510Cを噛ましてみましょう。

とても重いTX-2000を浮かして、KA-2510Cをセッティング。

あれ、随分と重心が上がってしまった軽い音だなぁ。一言で言えばパンチがない。しばらく考えた末、再び青座布団に戻してみました。するとドスンと腰の座った音が戻ってきました。あぁ、これこれ。

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思っていた以上に、J1-PROJECTのIDSコンポジットはオーディオ的効果が高かった。

AUDIO REPLUS / OPT-30 HG-PL HR 4P

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今更なんですが、オーディオリプラスのOPT-30 HG-PL HR/4P
を導入しました。

現在、ホームページの改修をちまちま行っています。誤字脱字を改めたり、リンクを張り直したりと地道に作業を進めておりますが、その際、参考にしている他所様のホームページやブログの記事をついつい読みふけってしまいます。
するとどうでしょう。冷めかけたオーディオ熱がぽかぽかと温まってくるではないですか。

しかし、ケーブルの類は現状でほぼ満足しています。多くをaetでまとめていますが、これ以上いじって今まで築いてきたバランスが崩れるのは嫌です。

手を入れるとしたらインシュレーターです。特にWADIAのスパイク受けのクリプトンのインシュレーター Black metal KA-2510C は、暫定的のつもりでしたが効果が気に入っているので、20年程セットしたままでなにもしていません。
実は以前から、WADIAのスパイク受けには石英とか水晶とかを使ってみたかったんですよね。

しかし石英や水晶はとても高価なことがネック。今回、特に懐があたたまることはなかったのですが、運良く(?)割安な中古品を見つけてしまったので、例のごとくえいっと購入してしまいました。

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冬なのにもかかわらず大汗をかきながら、重いWADIAを浮かしてのインシュレーターの交換です。石英が割れたら大変ですから、事は慎重に慎重を重ねました。

セッティングをなんとか完了したら早速音出しです。チェックディスクはいつもの「Bags Meets Wes」と坂本龍一「千のナイフ」。プレイすると、あれ、なんだか音が小さく聞こえる。同じフレーズや異なるフレーズに耳をそばだてると、単に音が小さくなったのではなく、迫力がいささか弱まった代わりに雑味が薄らいでいることがわかりました。ジャズ・ロック的というよりもクラッシック的かと。今まで聴き逃していた音が確認できます。響きの余韻が美しい。

粗雑ではあるがガッツな点を取るか繊細で緻密な点を取るかは選択が難しいところでしたが、積年の憧憬を優先してWADIAには石英を採用します。

ZOOM / G2 FOUR

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実は昨夏には入手していたのですが、取説を読むと扱いがなんだか難しそうだったので、今まで放置しておりました。

このために購入したタブレットも起動しないままなので、えぃやっと頑張って正月休みにセッティングを敢行したのです。

結果、コレが大層素晴らしい。

私はzoom  G3X をいまだに愛用しているのですが、比較をするとG2 FOUR は二皮剥けたような音質をしています。とてもクリアなんですよね。

実機は所有していないので恐縮ですが、DynaComp を選択してアタックを少し強めにセッティングすると、これまた高中っぽい音がするじゃないですか!

遥か昔はBossのエフェクターを何台も繋げていた時期がありました。しかし音痩せとノイズとにげんなりしてしまい、コンパクトエフェクターを全部売っ払ってZoomのマルチ派へと宗旨変えをしたのです。げんなりした原因をすっと解決したZoomのマルチエフェクターは、なんとまぁ素晴らしいものでした。その後もMS50G や MS70CR を導入したりとZoomer として堅実に歩んでおりました。

このまま G3XとMS50Gとで完結するかなと思い続けていたのですが、あまりの評判の高さとその廉価さにG2FOURを購入してしまいました。で、その性能の高さに唸っております。

まだまだセッティングの詰めは甘いのですが、これは遊び甲斐のある機材です。
FP02Mを追加で購入してしまいました。
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きんたこ

オーディオ・ギター・怪獣が大好きな、文学崩れの鬱々おじさんです。毎朝、ひふみ祝詞を奏上して、納豆・バナナ・ヨーグルト・リンゴ黒酢を義務感の如く食しています。

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