きんたこブログ

オーディオとギターとコンピュータを愉しんでいます。

オーディオ

McIntoshの両目が光る

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昨日、mcIntosh MA6900 のメンテナンスをお願いしているヴィンテージオーディオ堂さんから連絡がきました。

必要な箇所の手直しとLEDランプ化を終えたmcIntoshは、問題なく動作しているそうです。大きなトラブルがなかったのでまずは一安心。

CSE TX-2000を使っていることが幸いして、大容量コンデンサーは交換の必要がなく、電源周りの劣化しているコンデンサーの交換と手直しで済みそうです。予定では10月末ころのメンテナンス完了とのこと。

メールに添付された写真には、久しぶりに両目が輝いている愛機mcIntosh MA6900 の姿が雄々しく写っています。
改めてスタイリッシュなデザインに惚れ惚れしますね。

もう4ヶ月も音を聞いていないので、どんなサウンドだったか忘れてしまいました。Wadia 850  も LTD 化したことですし、また新しく「きんたこサウンド」を模索していくのでしょう。

未聴のCDも山のようにあります。鬱と金欠と戦いながら愉しんで毎日を過ごしたいものです。

2019年_Wadia850 バージョンアップの旅

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Wadia850の修理およびメンテナンスを7年前(!)にお願いした、広島の山手サービスさんにWadia850を再び発送しました。

いえ、今回は調子が悪くなったのではなくて、音質改善のための非公式のバージョンアップのためです。

懸念していたコレクションは殆ど買い手がつき、そのおかげでバージョンアップの軍資金もおそらくなんとかなるでしょう。

徹底的に追い込めば、もっと素晴らしいプレーヤーになるのでしょうが、今回で最後かナ。
素晴らしいオーディオライフを愉しむには、リスニングルームが貧相なので(それでも新築のときに防音や電源などの対策を施した)宝の持ち腐れになることが間違いないからです。

新しい音楽には興味が全く湧かないので、CDがなくならないうちに名盤をできる限り蒐集して、懐かしくて愉しい余生を過ごす予定です。

追記 ― IOデータのGV-USB2の PowerProducer 問題は、製品版は代替にならないので、付属のままが(で)良いことが解りました(CyberLink に直接問い合わせたので間違いありません)。

しかし評判が宜しい Music Bee よりも音質が気に入っているので、CyberLink の PowerDVD19 を注文してしまいました。

フジクラ電線でコンピュータ用の電源ケーブルを作ってみた

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電源ケーブルを久しぶりに作りました。パソコン用です。

今日は午後から職場が停電になるので年休を半日とり、今日届くようにオヤイデから電線グッズを取り寄せ、妻が外出中にブレーカーを落として作業を愉しみました。

ネット機器のために備えたトリプルコンセントを、定番のコンセントのWN1318Kに交換してただけで汗だくに。雨が降って蒸していたせいもありますが、電気機器のセッティングをするときは何時も大汗をかいてしまいます。

メジャーで凡そ50cmだったので、フジクラの3.5sqの3芯の電線を60cmに切り落とします。手持ちの貧相な道具では、確かに硬い。3k円程度のニッパーなら一発だよナと思いながら、あらゆる刃物を総動員させてなんとか切り分けました。

このケーブルを電工ペンチで皮膜を剥いて、メッシュを被せて端をスミチューブで固定します。プラグは雷サージのタップに刺すので、アースピンが抜けるWF5018K、インレットは道具箱にあった古いフルテック。

出来上がりは上々。ところが実際に繋いでみると、長い!
ケーブルが硬いこともあってコンピュータの位置を根本から変えなければなりません。
仕方がないので更に短く作り直しました。

さて期待を込めてスイッチをON。ディスプレイに映る画像は明るさが増して、コントラストもバッチリ。
レーザーディスクを録画した映像も、木目が細かくなったものもあります。
音は正直なところ良くわからない。理由はPCで聴いていなかったから。しかし高音は籠もらず、腰の低い音だと思います。

映像を見るにはソフトが古いんだよね。
コンピュータに添付されていたのはPowerDVD12、最新型はDVD19。性能的にもう別物だと聞きます。
PowerProducerに至っては5.5 。最新型は6なので問題なさそうですが、2012年に開発が終了して最新型はPowerDirector1717。完全に別物です。

一太郎2005ユーザーの私でも、A&V関係は新しいのを使いたい。

近い未来、電子製品は機器本来の性能以上に、ソフトウェアがバージョンアップして「新機種」になるんだなと改めて思いましたとさ。

レーザーディスク・プレーヤー起動不能!

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先日、レーザーディスク(!)をダビングしていたところ、冒頭で二度映像が飛んでしまいました。もう一台のパイオニアのレーザーディスク・プレーヤーで確認しようと思って電源を落としましたが、肝心のディスクを抜き忘れておりました。再び電源を入れると「パチン」と音を立てて起動不能に。
ソニーのMDP-A1という両面再生ができる優秀な機種でしたが、20年以上の酷使の末、とうとう故障してしまいました。

取説が手元になかったので、ネットで再起動の方策を調べましたが、有益な情報は見つかりません。スイッチを入れるとディスプレイが一瞬点灯するので、コンデンサーがダメになってしまったのでしょう。

仕方がないので、ネジを外してカバーを取り外しました。トレイを駆動させる大きなギアには損傷がないようです。小刻みにギアを動かしつつ、飲み込み口のカバーを引きずり落とすことで、無事にディスクは救出できました。

さてジャンク品になってしまったMDP-A1は、私が初めて購入したレーザーディスク・プレーヤーでした。
釧路に住んでいたときに、『快獣ブースカ』のレーザーディスクが発売されるというので、碌な調査もしないで近所のダイエーで取り敢えず購入したのです。

ところがこのプレーヤーにはソニータイマーが搭載されておらず、軽くて使い勝手が良いのでメインプレーヤーとして永年愛用しておりました。最近は流石にしまいこんでいたのですが、未DVD化のディスクをデジタル化しようと思い立ったらこのザマです。

もう一台のパイオニアのDVL-919は、画質は明らかに良いのですが筐体が大きいのでサブとして使用していました。ところが事情が変わりました。今度はこのDVL-919がメイン機で、どこかでサブ機を見つけなければなりません。

調べてみると、メンテナンスを施し駆動ベルトまで交換しているレーザーディスクが、比較的廉価でまだ売っているのですね。なんとか軍資金を調達して入手したいと思っています。

そこまでレーザーディスクにこだわる理由は、『ブースカ』だけではなく、『仮面の忍者赤影』や『ジャイアントロボ』などのセットがあるからなのです。東宝特撮映画群も大映の大魔神や妖怪物も眠っています。

CGだらけの新しい映画はもういいです。職人技に溢れた古典的な特撮映画をじっくりと愉しみたい。

mcIntosh MA6900 致命的な大事なし

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先日、ヴィンテージオーディオ堂さんからメールが届きました。  

メンテナンスに出しているMA6900は、点検・計測器での試験および動作試験を念入りにしていただいた結果、重篤なトラブルはないようです。やれやれ一安心。

今回は基本的なメンテナンスを中心に、電源部のコンデンサーを交換してランプもLEDに置き換えてもらいます。どれだけリフレッシュして帰って来るのかが楽しみです。

報告によると、基板上のホコリが多かったようです。20年近く設置したままなので、当然といえば当然のこと。使わないときは風呂敷でも掛けておこうかしらむ。

喪うことが最近続いていたので、とてもホッとした連絡でした。

mcIntosh MA6900 重症なのか?

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McIntosh MA6900 の修理およびメンテナンスをお願いしているヴィンテージオーディオ堂さんから先日メールがきました。

不具合があるのですが発送時はいかがでしたか?といった趣旨のメールです。

私としては切れてしまったブルーアイズをLEDにして、ハンダ割れなどがあれば足してもらう程度の認識でしたので、青天の霹靂のような宣告に、ただただ驚いて心が騒ぐばかりです。

修理費は十分に用意しましたが、アンプ修理が終わったら Wadia のメンテナンスと音質改善とを依頼する予定でした。予算を大きくオーバーすれば、Wadia は今回諦めるしかありません。

今は只ひたすらに重症でないことを祈るばかりです。

MA6900の修理が始まる

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McIntosh MA6900 が、我が家がある札幌から、修理をお願するヴィンテージオーディオ堂さんのある大阪に今日届いたようです。
発送したのは日曜日でしたので、わずか三日で届いたことになります。あんな大きくて重いモノを5k円で運んでくれるのですから、日本の物流パワーはスゴイものだと改めて感嘆しています。

ヴィンテージオーディオ堂さんからの気になる第一報は、「アンプの中で異音がする」とのことです。なにやらとても心配です。

購入し搬入して以来、アンプはほぼ20年微動だにしませんでした。発送するために、本当に久しぶりにアンプをラックから降ろしました。
余りにも重いので、ひとりでは純正の箱の中になんとか収めるので精一杯でした。ヴィンテージオーディオ堂さんに指摘されましたが、正しい梱包方法ではなかったようです。

これから2週間ほどかけて点検をするそうです。製造されてから20年も経過したアンプなので、くたびれているところも多いことでしょう。

修繕費に余裕はないのですが、これからの20年も愉しませてもらえるように治すべきところはキチンと修理してもらい、リフレッシュして返ってきて欲しいと願っています。

Goodbye for a while, MA6900.

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昨年の9月に最初の連絡をとって以来、いよいよMcIntosh MA6900 の修理が実現の段階に入りました。いろいろと探索した結果、大阪にあるヴィンテージオーディオ堂さんに修理をお願いすることにしました。

ランプのLED化が当初考えていたよりも高額(ネットで得た知識とはそんなものです)だったことで資金繰りに困窮しましたが、この後20年は使い続ける覚悟なので一所懸命に蓄財して、ランプの交換だけではなく、メンテナンスもお願いすることにしました。

アンプの不調があってから、音楽はオーディオを使わないでコンピュータで聴いています。BOSEのスピーカーを奢ったこともあって基本的には満足しているのですが、やは大口径のスピーカーでドンっと大音量を出したい欲は抑えきれません。

資金に余力があれば、広島の山手サービスの高橋さんに相談をして、WADIA 850 の音質改善も視野に入れています。

オーディオに関しては、現在のラインナップが自分にとっては多分最強なので、今後はこの機器たちを活かす方向でのメンテナンスやチューニングを行う予定です。

ネット配信にはそれなりの価値を見出していますが、やはり円盤は恋しい。

早く入手しないと、予想よりも早くCDは絶滅するかもしれません。廉価盤が数多くリリースされている今がチャンスなのかもしれません。節約しなくっちゃ。

blue easy sleep / AVAC meets satomi kihara

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Amazonに功罪あるのは事実ですが、ことリユースに関しては功績は大きいでしょう。

古本や中古レコードは以前から市場がありましたが、当然のごとくかつて売れたモノばかりが商品棚に並び、レアモノは本当に手に入りませんでした。所有者がその希少価値に気がつかないで杜撰な処分をしてしまったからでしょう。私もそのうちの一人です。もう二昔前になりますが、釧路や紋別では転居の度に、結構な量の価値ある書籍やマンガを無償でバザーに提供しておりました。
札幌に転居しても、生協のリサイクル置き場への無償提供を暫くは続けました。何冊かの単行本を置いた途端に、控えていた老人が奪い合いを始めたこともありました。あれには驚いた。

今では書籍やCDは、妻に渡してメルカリで売っています。
カウンセリングやコーチングの専門書などでも売れるのですね。
儲けは考えない廉価な価格設定にしているせいか、捌けています。十分な廉価でも負けろと粘る人には閉口します。

閑話休題

先日、AVEC meets Q.TEEのCDを久しぶりに聴いたのですが、やはり良かった。フレンチポップスは不勉強なのですが、高浪敬太郎のメロディは、甘すぎず、かといって辛くも暗くもない感じがいじらしくて切ない。AVECのその後の情報はほとんどなく、「Quiet Rooms Songs For Couples」を入手したぎりになっていたのですが、今回のことから思い立ってAmazonで検索してみました。するとAVEC meets プロジェクトのCDが何枚かヒットしたのです。求めやすい値付けだったのでぽいぽいとカートに気軽に入れて注文しました。そして幾日も経ずに着荷しました。

これが当たりました。
「blue easy sleep」は、ピチカート・ファイヴのサポートメンバーでもあったキーボーディストの中山努が、東京パフォーマンスドールの木原さとみをフューチャーしてのアンビエント系の作品なのですが、これが気持ち良い。アンビエントが苦手な私でもついつい引き込まれてしまいます。

ただし「love me tender」をリミックスとはいえ2曲入れる必要はなかったのでは?
少なくとも私は退屈してしまいました。

もう活動を休止してしまったプロジェクトのCDは、追いかける愉しみがない代わりに落ち着いてその世界観を味わうゆとりに満ちている。

今後の10年は予想だにできない。CDそのものがなくなる前に、豊潤な鉱山を買い占めることも大切だけれども、その遺産を再生するWadia850も、広島県の山手サービスさんに完璧にメンテナンスしてもらわないとなぁ。

FURUTECH / FP-209-10(R)

せっかくプラグをもカバーできる熱収縮チューブを購入したので、全てのオーディオ機器に給電しているアイソレーション電源 / CSE TX-2000 の電源ケーブルのプラグにも、手を加えた上で処理を施しました。

純正品はなんだか安っぽさ満点だったので、根岸通信さんに無理を言って特製ケーブルを作っていただきました。この特製ケーブルの電源プラグを、CSEの200V用壁コンセント CSE CON-V に刺すための 200V用の電源プラグ / CSE RAP-2 に、道具を碌に持っていなかった私が換装しました。
もう15年も前のことになるのですね。

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銅の太い撚線を2本束ねてネジに固定するのはとても難儀だったようです。改めて見ると、無理矢理な素人作業なので仕上がりがとても雑で、よく火災事故が起きなかったものだと思います。

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今回導入した、フルテックのFP-209-10(R)です。こうした用途のYラグの存在は知りませんでした。先日、別件でヨドバシカメラのサイトを調査をしているときに発見しました。

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万能電工ペンチでカシメようとしましたが、キレイにできません。四方八方から無理矢理に加圧して、なんとか固定できました。

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素手で作業したので、手垢を除去する意味もあって接点処理剤を塗布しました。以前は接点No1/熱研 でしたが、この何年かは、もあれプラチナPlus/Ge3 を使用しています。

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コンセントのブレードとYラグとを接続します。これで確実に結線できました。念の為、Yラグと導線はビニールテープでそれぞれ巻いておきました。

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プラグを装着し、熱収縮チューブの処理を施して完成です。

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プラグのブレードにはロジウムメッキがされているので、ロジウムメッキのYラグを噛ませても音はそんなに変わらないだろうと予想していましたが、半分当たりで半分不正解でした。煩くない程度に高音域が伸びやかになり、そのためか中音域の張りが良くなったように聴こえます。

今回も万能電工ペンチが大活躍でしたが、ワイヤーストリッパーにしろカシメにしろ必要な規格がなかったので仕上がりが雑になりました。やはりキチンとした工具は高価でも所有しておきたいものです。
livedoor プロフィール

きんたこ

オーディオ・ギター・音楽が大好きな、文学崩れの鬱々おじさんです。毎朝、ひふみ祝詞を奏上して、納豆・バナナ・ヨーグルト・リンゴ黒酢とレモン黒酢を義務感の如く食しています。

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