きんたこブログ

オーディオとギターとを愉しんでいます。

ギター

YAMAHA SG-1000


私の初めてのエレキギターはYAMAHA SG-800です。歳を重ねる中でギターを何本も買い求めましたが、手に取るのは結局このSG-800でした。



2014_09_06_16301195

YAMAHA SG-800はとにかく弾きやすかった。ネックのちょうどいい太さと厚みといい、体にぴたっとフィットするコンターといい、少々重たいのですが(YAMAHA SF-3000はとても軽くて弾きやすかった!)、これとて重厚さと品格を感じて好ましいものでした。


2014_05_25_09281850

しかし35年以上も弾いていると大切にしていてもいろいろとへたってきます。ボリュームポットがだめになったり、ナットが取れてしまったり。当然ですがフレットもぐっと減ってしまい、摺り合わせの段階を超えてしまいました。リペアするのもお金がかかるので「ギター断捨離祭」を実行していたときにSG-800も手放してしまいました。その後はGibsin ES-335を経て、Gibson LesPaul Standard DCがメインギターになりました。


2017_12_02_15122621

2018_09_21_16572640

Gibsonのギターは音色がいい。YAMAHAに比べるととても太いし甘いしで実に私の好みです。しかしSGに慣れている私にとっては、コンターがないのが非常に残念なポイント。どうしても体にしっくりと馴染まないのです。Gibsonを味わう一方でYAMAHA SGにも未練たらたらでしたので、オークションやフリマサイトでSGの出物をチェックする毎日でした。
ある日、条件に叶う優良品のSG-1000がフリマサイトに出品されました。大慌てで購入手続きをしましたが、アプリをうまく操作できません。わたわたしているうちに次の購入希望者も現れたので、断腸の思いでキャンセルすることにしました。悔しい。
数日後、ほぼ同じ条件(値段は少々高かった)のSG-1000が別の方から出品されました。今度は手続きがうまくでき、無事に入手することになりました。

IMG_20240214_232601

嫁いできたSG-1000は、年式からすればとてもキレイな個体をしています。ボディ裏の傷も少なく、ゴールドパーツもくすんでいません。アンプで鳴らすと、Gibsonよりも堅く締まった音。SG-800で慣れ親しんだ音です。エフェクターを通すと、うん、高中っぽい。下手の横好きですが、高中フレーズを奏でるのは本当に楽しい。
本当はSG-2000の優良品を手に入れたいのですが、中古価格高騰中につき予算オーバー。お値打ちな出物は期待できないので(相場はもう下がりそうもない、改めての入手は困難でしょう。

Marshall DSL5crv

IMG_0008
性懲りもなくギターアンプを買い替えました。今回はロックギターの王道、Marshall のDSL5crvです。

FenderだのMesaBoogieだのと何台も買い替えて、ようやくギターアンプの好みが分かリました。

まず真空管であること。
筐体が大きくないこと、また小さすぎないこと。
5w程度の出力で爆音にならず、太とましい音が出ること。
メンテナンスのことがあるので本体価格が高過ぎないこと。
使いこなせないので高機能満載でないこと。
何よりカスタマイズの楽しみがあること。

思い返せばBugera v5がほぼ理想に叶っていました。カスタマイズしたBugeraは、シンプルながら暖かく好みの音がしたものです。今となっては手放したのがつくづく惜しまれます。

さて、中古で安価にて入手したMarshall DSL5crv。

思っていた以上に高音域がキンキン障ります。アンプのイコライジングとギターのトーンとをアレヤコレヤと弄りながら好みの音質になるように調節するのが使いこなしの基本ですが、私は早速カスタマイズ。

まずはスピーカーユニットを定石に従ってcelestionのGreenbackに換装。真空管はBugeraのときに好印象だったTung-Solに交換。電源ケーブルは楽器用途として非常に評判の良いSirToneを初導入。スピーカーケーブルは、Beldenを試したものの好みでなかったので 入手時から結線されていたanalysis plusのクリアオーバル(!)を採用。

かなり変化を遂げました。勿論、MarshallがFenderになるようなことはありませんが、オリジナルが持つ大味かつ雑味が薄まって品位が高まった感じがします。クリーントーンが太くて暖かい。もしかするとMarshallらしさも薄まってしまったかもしれませんが、好みの音にチューンナップできたなとほくそ笑んでいます。


ZOOM / G3X のフットスイッチキャップ その2

DSC_0010_1

ZOOM社のエフェクターのフットスイッチは、直径が11mmであり、他社とは異なっている。市販のフットスイッチキャップは10mmを基準にしているのでZOOM製品には適合しない。仕方がないので、工夫して代用―

という趣旨のエピソードを、以前エントリーしました。これにiteckのゴムクッションを貼付して、痛くないように更に改良したのですが、全てが無駄になる日が来ました。

先日、Amazonのお勧めに、LikeitMusic扱いのMoonEmbassyのエフェクタースイッチキャップが出てきました。
このエフェクタースイッチキャップは、既存のキャップよりも少し大きめに作られており、「ZOOM製品にはこれしかない」的なレビューを読むと、これはもう注文せずにはいられない。

思い立ったらなんとやら。2〜3ヶ月待ちとのアナウンスも気にせずに注文してしまいました。すると1ヶ月もしないうちに、品物が郵送されてきました。

早速、ノギスで内径を測ってみると、ゴムが着いた状態で9.9mm、。ゴムを外すと13.7mmあります。大丈夫だ。スイッチにキャップを被せます。被った。少し緩いぐらいです。レンチを回してキッチリとセットします。うん、いいぞ。

DSC_0012~2

DSC_0013~2

踏んでもグラグラしませんし、当然ながら痛くありません。
これで安心してパッチ変更ができるというものです。

私のように、G3をまだ愛用している人は多いと思います。そんな貴方に、このエフェクタースイッチキャップはマストバイです。私は予備にもう一セット購入するつもりです。

DSC_0011~2


PLAYTECH / TL250 Rose Sonic Blue

DSC_0004

楽器が趣味の人ならば、一度は耳にする有名な楽器ブランドは何だろうか?

ヤマハをはじめとして身近でかつ世界的なメーカーは数多あれど、プレイテックほどフレンドリーで魅力的なブランドはないのではと思う。

プレイテックとは、サウンドハウスが展開するたいへんに廉価な楽器ブランドである。激安なのに使えるといった評判が頗る高い。抜群のコストパフォーマンスから、ここのギターを絶賛する投稿動画も多い。

さて、そのプレイテックのギターが欲しくなった。

えぃっとギターの整理をしたので、現在手元にあるのは高価なギターだけである。悲しいかな、高価なギターでは気軽に弾くことができない。しかし、わんこが彷徨く居間で気楽に弾ける練習用のギターが欲しい。わんこが粗相をして使用不能になっても笑って許せる価格であることが望ましい。

中古店やフリマアプリを覗いたが、これだという物欲がどうもわかない。
そこでプレイテックという訳である。

今まで手にしたことがなかったテレキャスタータイプを選択した。

数日して届いたギターの、造りの丁寧さに先ずはビックリした。20万円近いギターには見えないが、4~5万円程度のギターには感じられる。

ネックは太すぎず細すぎずで握りやすい。しかし暫く弾いていたら、左手の人差し指に軽い引っ掻き傷ができた。フレット処理が甘いのだ。ヤスリを軽く当てると問題はあっさりと解決した。

デフォルトの弦だとテンションが緩いので、1ランク太い弦に張り替える。馴染むにつれてジャギジャギした音色になっていく。

これは好みだ。しかも弾きやすいので自然とメインギターのようになってしまった。
これはまずい。今度はストラトキャスタータイプでもう一本欲しくなる。

折角ギターを整理したのにまた増えそうだ。


YAMAHA THR10 再び

DSC_0022~2

消費税があがるので、駆け込み需要で商品が盛んに消費されているとテレビのニュースで流れています。
そんな風潮に乗っかったわけではありませんが、私もYAMAHAのギターアンプのTHR10を性懲りもなく購入してしまいました。

以前「THR10C」ではありますが所有していたので、アンプの性能は十分に把握しています。
見た目がレトロっぽくて愛着が持てますし、小さな音でも破綻なく出てきますし、軽くてポータブル。
私にとっては最良のギターアンプでした。
以前の「C」は、一生モノだと信じていたMESA/Boogieの購入費に当ててしまいましたので、今回のモデルチェンジを機に、エイッと再購入してしまいました(イケベ楽器で最後の一台でした)。

折角ならニューモデルを購入すればという声もありましょうが、ニューモデルのデザインにどうにも惹かれない。好みではない。
ギターアンプに最新鋭の機能を求めていないので、デザイン・サウンド・携帯性が良くて所有欲を満たしてくれる旧型のほうが条件に適っています。

大ヒット商品なので中古の弾数も多いのですが、出品者の設定価格がどうにも高い。これなら新品を入手したほうが気持ちよく所有できるというものです。

イケベ楽器は36回までローンは無利子。これを無理ない額で毎月返済していきます。
本当にローンローンで首が回りませんよ。

しかし、ジャラーンと音を鳴らせば、回らない首も気持ちよく左右に揺れるというものです。


高中正義 / SUPER LIVE 2019 “BLUE LAGOON 40th Special"

2019_09_15_185928

高中正義氏が、今年も来札してくれました。
会場は「わくわくホリデーホール」改め「カナモトホール」。

会場前、初老の紳士淑女が列をなして並んでいます。さすがマニュアル世代。行儀の良さと勉強好きなところは偉いと感服しています。

しかし運営が手際が悪い。モタモタしているのか刻々と開演時間が迫っているのに、なかなか列を収容できない。自分の座席に座れたのは本当に直前でした。「これは遅れるな」と思いましたが、なんと強行開演!しかもオープニングは、今回のツアーの代名詞。落ち着く間もなくスタンディングです。

今年は「Jolly Jive」を中心に東芝時代の名曲で構成したセットでした。終始ノリノリのナンバーばかりでしたので腰掛けることができず、腰とお臀が痛いったらありゃしない。近くでは「偽アマゾンズ」が即興で踊っていたり、洗濯をした昨年度のタオルを回している人がいるのか柔軟剤の香りが漂ったりと、生活感のある客席でした。

昨年まで2列目3列目とステージにとても近かったのですが、今年は6列目。妻は不満を顕にしていましたが(チケットの手配などは全て妻がしてくれました)、私は大向うよろしく「たかなか〜」「さんげんかく〜」と声を掛けることができて大満足。

エンディングは、加藤和彦のギターを使っての「黒船」。せっかくなのだから、ミカバンドバージョンで弾いてほしかった。

入場の際の手際の悪さと裏腹に、写真撮影に関しては非常に厳しかった。私を含めて何人もの人がステージ後のスマホを注意されておりました。
去年まではほとんど自由撮影会のようでしたので、そんな落差にがっかり。撮影した機材を眺めていると、いつまでも余韻に浸れるんですよね。

風ベスト / 風

DSC_0004~2

正やんの歌が好きだ。フォークソングを聴いていた頃、陽水やたくろうと違って「かぐや姫」には心が動かなかった。しかし正やんの歌う「22歳の別れ」だけは別だった。(イルカの歌う「雨の物語」も好きだった。南こうせつのレコードは持っていたが、ギターの水谷公生が目当てであった)。

「かぐや姫」解散後の「風」は、いわゆるフォークとは違っていた。当時はニュー・ミュージックと呼称されていたが、現在の耳はそれとも違う音楽に聴こえる。

「風」以降の正やんも気になっていた。正やんのソングライティングはとても魅力的だ。松本隆の詩は売れていくに従って華やかになってしまったが、正やんの詩には生活感がありながらも貧乏臭くなくて、当時の状況でも共感できた。

本当はコンプリートしたいミュージシャンの一人なのだが、なかなか財布の紐が緩むタイミングが合わない。仕方がないのでベストアルバムで我慢をしている。ところが例の如くベストアルバムがベストでないので、やはり2枚のCDを交互に聴いている。

もうギターは買わないつもりなのだが、正やんを歌いたいのでアコースティックギターを一本持っていてもいいかなと思っている。

今回の趣旨からは外れるが、正やんと「なごみーず」を組んでいる太田裕美は私にとってミューズのひとりである。
「君と歩いた青春」は正やんの歌よりも切ない。
大瀧詠一の『A LONG VACATION』も「さらばシベリア鉄道」があるので聴いているようなものだ。
鈴木茂の「風信子」はオリジナルを超えて心に訴えてくる。


TAKANAKA SUPER LIVE 2018 “BRASILIAN SKIES 40th 野音 de カーニバル!! / 高中正義

DSC_3649~2

高中正義氏が昨秋に行ったコンサート・ライブがDVDで発売されました。万歳!

高中氏は、この数年札幌でもコンサートを開いており、必ず聴きに行っています。そして来場の記憶を忘れないためにもDVDを買い続けています。

コンサート当日に気になっていた(ワイヤレス)ギターのキンキン音も修正されており(いや、日比谷では改善されていたのかな?)、SGの甘い音色が堪能できます。プレイ自体も緊張感が続いており、近年のビデオでは白眉の類いに入るのは間違いありません。

仕事から帰宅し、届いていたDVDをすぐさま開封して夕飯のお供に鑑賞したのですが、お酒の力もあって涙ぐんでしまうほどの魂の高ぶりを味わいました。

Amazonのレビューでは、辛口の批評が多い高中氏のビデオですが、このビデオには不満の一齣を飲み込んでいただきたい。

確かに見た目は歳を重ねたなぁと感じますが、プレイは枯れることなく素晴らしいものです。
いたずらに速弾きを売りにしなかったのも正解でした。
マンネリのセットリストと言われながらも、いつもと変わらずにメロディアスで味わい深いプレイを披露してくれる高中正義氏に、畏敬の念を抱かずにはいられません。

大学生の頃、高中氏の楽曲をあまりにも聴き続け、コピーに励んでいたために、高中氏以外の楽曲を弾いても「高中」っぽい音になってしまいました。愛用していたギターが、高中氏と同じくYAMAHAのSGだったことも無関係ではありません。
当時はそれが気恥ずかしくて、高中氏のフレーズを弾くことを控えておりました。自分のサウンドを目指していたのです。若かったのですね〜。

今にして思えば、私のギターサウンドなんて価値の欠片もありませんので、あのままニセ高中サウンドに精進していたほうが幸福だったなぁと思っています。

高中氏は今年も来札してくれます。コンサートのチケットも手に入れました。今年こそ恥ずかしがらずに、歌舞伎の大向うよろしく「タカナカー」と声を張り上げたいと思っています。

GREATEST HITS / CREATION

DSC_3634~2

雪が融けたのを機会に自家用車で通勤しています。

体調が悪くなってもバスで通勤できるように、起床時間は5時ジャストなのは変わらず。6時にはきっちり家を出ています。

190万都市の札幌とはいえ、流石に6時だと道は空いており、ストレスなく勤務地に辿り着きます。それでも20分ほど遅れると、街なかで渋滞に巻き込まれてしまいます。気を抜くことはできません。

快適な「ドライブ」には素敵な音楽が必需品ですが、CDを何枚もクルマに積むことはできません。厳選したCDを100均で購入したCD-Rに焼いて(オリジナルCDに傷がつくのは勘弁です)、ヘビーローテーションで聴いています。

シチュエーションが異なるためか、普段好んで聴くジャズやフュージョンではなく、意図はないのですがボーカルものと特撮の楽曲ばかり聴いています。

CDにはタイトルをわざと記名せず、そのときの運勢でCDが決まるようにしています。こうしたCDの中でも、「GREATEST HITS /  CREATION」に当たると特に嬉しく、今更ながら痺れまくって聴き惚れております。

竹田和夫のギターが、本人の歌唱のようにやや掠れながらも実に味わい深く魅力的なのは周知のこと。

改めて今回唸らされるのは、故・樋口晶之氏の叩くドラムスのタイム感です。ルーズでもスクウェアでもなく、更には自己主張も強くないのですが、ガシッと楽曲の屋台骨となって、楽曲の完成度を非常に高いものに押し上げています。
 
高校生の頃は、この素晴らしさが全然分かりませんでした。 
プロレスにも興味がなかったので、「Spinning Toe Hold」のカッコ良さにも今更ながらに胸が高まります。

CREATIONのCDは、今後買い集めることになるでしょう。「勉強」のためではなく、本心から聴きたいCDを集めることは、苦行である一方(なにせお金に不自由な身ですから)、実に愉しい時間でもあります。

さて、次はどのアルバムを手に入れようかな。新生CREATIONによる「Resurrection」がとても気になります。

Roland MICRO CUBE

DSC_3667~4

ZOOM RT-223 はとても優秀なリズムマシンで、内蔵電池の消耗を気にしながら愛用しています。

しかし問題が一つありまして、パワーアンプが非搭載なのでパワードスピーカーが必要なのです。

最初は不要のパソコン用の外部スピーカーや bluetooth を用いたワイヤレススピーカーで鳴らしていました。しかし真空管アンプの音圧に負けてしまい、思ったようには鳴ってくれません。
やはり安いトランジスタアンプを買うしかないなと結論づいて、あれやこれやと検討しました。

将来性を考えると(Artuiria Drumbrute が欲しいなぁ)キーボードアンプが良さそうなのですが、これまたデカい。ブギーのアンプがデカいことで狭くなった部屋には入れられません。

サイズ的には、既に売却してしまった ヤマハの THR10 がベスト。う〜ん、基本的性能が抜群に良かったので買い戻そうかなと思うほどでした。

考えあぐねてメルカリを覗いていると、Rolandの MICRO CUBE が目に止まりました。なんだかとても気になります。出品者の方とのやり取りでお値段も安くしていただいたので、購入してしまいました。

届いたお品は予想に反して元箱に入っていました。しかし埃まみれで薄汚れていて、足のゴムもなかったりの状態でした。

そこでアンプ全体の埃を払って丁寧に磨き、欠損していたゴム足も島村楽器で注文して装着しました。
これだけで購入価格以上の風格が漂います。

(以前、中古で購入した薄汚れた Roland の JC-20 を売却したときも、壊れたロゴプレートを新しく付け替え、自動車のダッシュボードを磨くための Armor All でキレイに拭き上げたところ、「美品で感激しております」と感謝されました)

早速音出し。うん、いい按配で鳴ってくれている。バスドラも力強いし、ハイハットも煩くない。
そこでハッと思いついたのは「ギターを繋いだらどうかな」。

そもそもギターアンプにも使える品物です。案の定、ギターをつなぐとJC系のアンプの音がします。私はJCの音が嫌いではありません。
更にMooerのマイクロプリアンプ 008 を挟んでみます。
なんということでしょう。隣に鎮座しているブギーのようなサウンドが鳴り響くではありませんか。

防音対策をしているといっても、オーディオを爆音で鳴らすのとエレキギターを爆音で鳴らすのとでは「意義」が違います。

私の決心は速かった。「ブギーを売ろう」

以前の Fender PRINCETON REVERB 同様、嫁ぎ先は直ぐに決まったので、元箱にもどし、厳重に梱包を施して売却してしまいました。連絡によれば、三代目のオーナーも素晴らしい音だと感じてくれたようです。

ブギーがいなくなった部屋は、再び広くなりました。売却して得たお金はオーディオのメンテナンスの費用に回る予定です。 

それで済めばいいのですが、やがて不満が高まり、 JC-22 を懲りずに購入する予感がします。
livedoor プロフィール

きんたこ

オーディオ・ギター・怪獣が大好きな、文学崩れの鬱々おじさんです。毎朝、ひふみ祝詞を奏上して、納豆・バナナ・ヨーグルト・リンゴ黒酢を義務感の如く食しています。

Recent Comments