オーディオを再開するにあたって、接点が緩んでいないか、クロスしていないかなど、ケーブルの基本的な点検をしました。
そのなかで重篤な欠陥が発覚しました。スーパーツィーター / JBL UT405  がケーブルで繋がれていない!

随分と前のことなので記憶になかったのですが、必要あってスピーカーケーブルをメガネ型インレットを用いた電源ケーブルに流用したのです。

トーンコントロールで誤魔化してみましたが、やはりいけない。ヨガのレッスンで街を経由したついでに、ヨドバシカメラに寄って切り売りのスピーカーケーブルを買い求めました。

狙いのケーブルは既に決まっていました。ホームページでも以前から「使いたい」と記述していた JBL の JSC550 です。
決して高価なケーブルではないのですが、実現するのに実に10年以上の年月がかかりました。

万能電工ペンチを使ってケーブルの先端を最小限に剥き、スーパーツィーターとスピーカー / S3100Mk2 とに接続させます。スーパーツィーターの説明書にはアンプとの接続が推奨されているのですが、バイワイヤの要領でメインスピーカーに繋ぐ方が好みの音がします。
この電工ペンチは便利ですね。カッターを使って刃の感触に頼っていた頃よりも、圧倒的にキレイに、しかも短時間で被膜を剥くことができます。買ってよかった。

DSC_0384~2

スーパーツィーターからはチーチーとかシャカシャカといった微かな「音」しか聞こえないのですが、アルとナイのでは「音楽」的には大違いです。アッテネーターを微調整して、CDを暫く流していると、高音域が段々と馴染んでくるのが分かります。
CD二枚め辺りではスーパーツィーターの自己主張がすっかりと消え、全体的に漲った音になりました。


DSC_0381~2

この JSC550 の性能は検証していないので判りませんが、「必要なところに適切なケーブルを使った」と十分に自己満足できる出音です。
本当は端末処理にロジウムメッキのYラグを使いたいのですが、それはたぶんやり過ぎ。