札幌駅近くでオーディオ関連の製品を見たければ、キャビン大阪屋・ビックカメラそしてヨドバシカメラになります(駅から遠ければオーディオ・ショップまだありますが…)。
目的はヘッドフォンの試聴でした。本命の機種はデモされていなかったのですが、やはり耳とのフィジカルな相性でAKGが一番良さそうです。普段聴いている音に比べればちょっと美音かなとも思いますが、性格の異なった音を聴くのもまた楽しいかなぁ〜。
さて気になったのはデモされていたオーディオたち。
きんたこはオーディオ・ショップでの試聴めぐりはしません。だって高額な製品の音をこれでもかって聴くとやっぱりがっくりしますから。
しかしヨドバシカメラのデモ機は、うちのシステムよりも新しいのは当たり前ですが価格はぐんとリーズナブル。にもかかわらず実に魅力的な音を奏でているではないですか!
ケーブル類は普及品レベル。電源も普通のタップからの給電。しかしフレッシュかつ輪郭ある音像。
う〜ん、きんたこのシステムは実は手を掛けすぎていて「素顔」が分からない状態になってしまったのかな?すっぴんの美しさをまばゆく感じてしまったのかな?ちょっとショックでしたね。
今日は「DG-581/KEEP」。
大好きな和田アキラのギターが「プリズム」や「ウィシング」でのプレイとは違い、哀愁よりもアレグレッシブ。深町純のプレイも呑気なフュージョンとは一線を画したシリアスな音。緊張感あふれるプレイ。
大音量で聴くうちのシステム。嫌いな音がするわけがない。だって自分好みに機器やケーブルを選択し、チューニングをしているのだから…。
「よその家の味噌汁は旨い」ということわざがあるかどうかは知りませんが(^_^;)
確かに他のところで聴く音は新鮮で、いい音がするんですよね〜
で、家の音は普通に聴こえたりして…
でも家の音の方が落ち着くといいますか、しっくりくるのではないでしょうか(^O^)