5242f507.JPG北海道って、涼しくて夏は快適〜!ってイメージがあると思います。東京出身のきんたこの最初の「北海道体験」は釧路でしたので、実にまったく本当に(古文ではここで係り結びを使います)「北海道の夏」でした。いや〜、半袖シャツを着られるのがなんとたった2週間だけです。年によっては夏でもストーブを焚きます。しかしそれは北海道の一部のみ。おそらく釧路・根室の道東、および現在かにぬーさんが住まわれている稚内などの道北のみ。札幌を中心とした道央は暑いです。もちろん外地(と道民は本州のことを言います)に比べれば涼しいのかもしれませんが、こっちは真冬にはマイナス20℃の世界ですから、30℃近くの気温(しかも90%以上の湿度)は拷問です。
こんな時はボサか高中…なのですが、何を血迷ってしまったのか「TIN DRUM/JAPAN」です。(^^:うはは、暑苦しいぜ!
ミュージシャンが重なるので仕方がありませんが、土屋昌巳の「ライスミュージック」と類似する点を指摘するのは簡単です。が、「JAPAN」というバンドを考えた場合、このアルバムは完成度の高い傑作であると評価すべきでしょう。逆に言えば、土屋昌巳の「ライスミュージック」はもっと世界的に評価されるべきアルバムです。
…、まぁどうでもいいか。こんな蒸し暑い時にこんなアルバム聴くなよ。クーラー、かけよう(札幌ではクーラーがあっても珍しくないのですよ。北海道を避暑地と考えている人は再考すべきです(^^;。