きんたこブログ

オーディオとギターとを愉しんでいます。

2020年04月

Nobsound NS-10P の真空管交換

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Nobsound NS-10P の真空管は、初めから搭載されてた真空管ではなく、アメリカ軍用選別品を使用しています。力強さには欠けますが、小奇麗にまとまった音に軍配を上げたからです。
しかし気に入った音質かといえばそうではなく、なんだか中途半端な印象を受けています。不満があるとDVDや取り込んだ音楽に没入し難いものです。そんな折、Amazonのお勧めにロシア製の真空管が出てきました。

ギターアンプの真空管は、アメリカ製よりもロシア製のほうが好みだったという理由で注文してみました。ギターアンプに使用する真空管よりも安価なので、気軽に実験できるところがいいですね。

真空管を充分に温めてから音出しです。あぁ、確かに違う。低音が柔らかく、透明感に溢れています。低音が改善されると高音までもが澄んだ音色になります。美音ですね。

そもそもスピーカーの口径が小さいので、迫力満点の音を求めるのは無理というもの。BOSEの特徴でもあるサイズを超えてたっぷりとした量感をブーストさせる空気感を醸し出すロシア製の真空管。気に入りましたよ。

ZOOM / G3X のフットスイッチキャップ その2

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ZOOM社のエフェクターのフットスイッチは、直径が11mmであり、他社とは異なっている。市販のフットスイッチキャップは10mmを基準にしているのでZOOM製品には適合しない。仕方がないので、工夫して代用―

という趣旨のエピソードを、以前エントリーしました。これにiteckのゴムクッションを貼付して、痛くないように更に改良したのですが、全てが無駄になる日が来ました。

先日、Amazonのお勧めに、LikeitMusic扱いのMoonEmbassyのエフェクタースイッチキャップが出てきました。
このエフェクタースイッチキャップは、既存のキャップよりも少し大きめに作られており、「ZOOM製品にはこれしかない」的なレビューを読むと、これはもう注文せずにはいられない。

思い立ったらなんとやら。2〜3ヶ月待ちとのアナウンスも気にせずに注文してしまいました。すると1ヶ月もしないうちに、品物が郵送されてきました。

早速、ノギスで内径を測ってみると、ゴムが着いた状態で9.9mm、。ゴムを外すと13.7mmあります。大丈夫だ。スイッチにキャップを被せます。被った。少し緩いぐらいです。レンチを回してキッチリとセットします。うん、いいぞ。

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踏んでもグラグラしませんし、当然ながら痛くありません。
これで安心してパッチ変更ができるというものです。

私のように、G3をまだ愛用している人は多いと思います。そんな貴方に、このエフェクタースイッチキャップはマストバイです。私は予備にもう一セット購入するつもりです。

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livedoor プロフィール

きんたこ

オーディオ・ギター・怪獣が大好きな、文学崩れの鬱々おじさんです。毎朝、ひふみ祝詞を奏上して、納豆・バナナ・ヨーグルト・リンゴ黒酢を義務感の如く食しています。

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