
いいえ、奇跡は起きたわ!
なんと「MR.BASSMAN/後藤次利」がCD化されました。以前から、ソニー時代の作品群がボックスで発売されたときが、ビクター時代のCD化のチャンスだと思っていました。しかしビクターに全然その気配がないので諦めていたんですよね。ただ、タワーレコードが精力的に初CD化の盤をリリースするので僅かな期待していたところです。
思考は実現化する!
ヤフオクでも高価な取引が続いていた「ON BASS」とともにCD化ですよ!ソニー時代のボックスセットも再販したようです。めでたい!世の次利ファン、一斉に祝杯を挙げよ。
もうね、嬉しいのでね、隣人からの苦情覚悟で、庭先で100発ほどポンポン花火でも打ち上げたい気分ですよ。
というわけで、アナログレコードを棚から引っ張り出してライナーを片手にCDを聴いております。
後藤次利の弾くぶりぶりなBCリッチのベースがてんこ盛りで炸裂。スペクターもいいですけど、誰か彼の食指が動く程度のよいBCリッチのベースを提供してあげてください。後藤次利ほどBCリッチの音が似合うミュージシャンは居ない。
リマスターの音質はやや高音よりかな。前回も記しましたが、リスニングルームをもっと低音で満たしたいのでスーパーウーファーを導入したいぐらいです。
残念なのはオリジナル盤にはあった今野雄二のノートががないこと。いろいろな事情があることは想像に難くないが、新規でもイイからなにか文字情報も載せて欲しかったなぁ。
でもCD化自体が奇跡!大好きな「GOTTA GIVE IN」を聴きながら、べろべろになっています(^ー^)v