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二月は逃げる、きんたこです(-゛-;)

夕張に泊まりの出張があったり、風邪をひいて欠勤したり、円山の高級ステーキハウスでお食事したりとなんだかわたわたしているうちに、もう先のエントリーからひと月ですよ。もう二月も終盤戦。早い。

「インフィニット/渡辺香津美」 は「TRICOROLL」と同時に購入しました。amazonでは品切れているようです。復刻モノはプレス数が少ないのか、うっかりすると入手できないこともあります。復刻モノに限らず、最近入手が難しいCDが増えました。オークションで5k程度で出品されればいいほうで、全然中古市場に出回らないモノも数多い。今後はパッケージレスのデータ配信ですかねぇ。寂しいものです。

さてこの「インフィニット」、渡辺香津美のファーストアルバムでして、17歳時の作品。信じられませんね、凄いプレイですよ。1曲目はフリーさを感じる攻撃的なプレイでして、特に日野元彦のドラムがどすどすと力強い。曲が進むにつれジャジーな香りが強くなり、それと伴い17歳にしていぶし銀を思わせる香津美のプレイが光ります。それでいて現在の香津美サウンドの原型を認めることができるアルバムです。

これは普通に購入できるといいですね。入手困難盤にするのは勿体ない。