きんたこブログ

オーディオとギターとを愉しんでいます。

2011年02月

SILVER / SILVER

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いよいよ年度末。3月の2週目には人事異動の内示があるようです。どうやら今年は異動があるようで、どこに行くのやらそわそわしているきんたこです(^^;

先日、「あぁ『恋のバンシャガラン』が聴きたいなぁ」と突然思い、ネットでサクッと注文しまして、例の如く車で聴きまくっております。

10年近く前に収録アルバム「SILVER」をネットで注文したのですが、一緒に頼んでいた「MOONLIGHT FEELS RIGHT/STARBUCK」が廃盤により入手不可とのことでキャンセルしたのですが、数年前に再度問い合わせたところ今度はこちらが廃盤に(^^;
で、先日ダメもとで検索したら、再販しておりました。今度は躊躇なく注文した次第です。

基本的にはソフトロックです。が、「恋のバンシャガラン」は別格。さすが全米16位の作品。当時(1976)はませた小学生で、AMラジオをイヤホン繋いで聴いていたきんたこ。22時から始まる「日立ミュージックインハイフォニック」がお気に入りでした。

1976年は洋楽の大豊作の年なので、洋楽案内の書物に「SILVER」は漏れています(STARBUCKも同様)。当時聴いていて良かった。聞き逃すところでした。

ちなみに、職場の洋楽通の同僚に知っているかと尋ねたところ「LPで持っているよ」との回答。うーむ、さすが「通」にはかなわない(-゛-;)

インドカレー屋のBGM

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最近めぼしい新作が発売されず、CD購入を控えているきんたこです。とはいうものの、このひと月、車の中で気が狂ったように聴いているCDがあるのです。

「インドカレー屋のBGM」です。いわゆるボリウッド音楽集なのですが、インド音楽に疎いきんたこには衝撃でした。テクノやハウス的なマシンリズムに乗ったスパイシーな芳香は、首と腰をコキコキと振りながら踊りたい衝動に駆り立てます。しかし札幌市内のスープカレー屋さんを食べ回っているきんたこにはなんだか違う。本当のヒンディーなスープカレー屋さんはもっと「辛い」。それに比べればこのCDはなんとなく「甘い」。今年のきんたこターゲットはディープなヒンディーミュージックか?!

ちなみに先日「マジック・スパイス」にて「虚空200」を空腹状態で注文してしまいました。久しぶりだったのが悪かったようで、翌日から急性胃腸炎で3日寝たきりでした。期待していた店内のBGMはフツーのポップスでした。

1/48 新世紀合金 66式メーサー殺獣光線車

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慢性貧乏症で、したくない計算をしながら毎日やりくりして生きているきんたこです(-゛-;)

本当に貧乏でして、書籍や講習会参加費用のために、以前ちまちまと購入していた怪獣アイテムを細々と売っています。お気に入りのazonのドールも売却しました。もちろん現役引退したオーディオアクセサリーも例外ではありません。

「モノ」に金をかけるよりは、「ヒト」に金をかけるべきだと考えが改まっています。物質的な趣味を狭くしてでも人事的な能力開発に金をかけるべきだと、っ高い講習会に参加し、関連書籍を読み、取れそうな資格を取得しております。まぁ、この資格がくせもので、金の割には評価されないモノがほとんどですね。

とまぁ、ぐだぐだ書きましたが、一言で結論。「趣味の金がないんだよ!」

そんなとき、いつも訪問する「お笑いと怪獣の部屋(http://blogs.yahoo.co.jp/hirano282828)/もすらさん」で、15,540円もする「1/48 新世紀合金 66式メーサー殺獣光線車」が80%OFFで販売の情報が!

欲しかったモノでしたので速攻に手続き。届いたお品を稼動させては「ほぅ~」と感嘆!写真ではわかりませんが、管の中の光線がどうんどうんと送り出される様子は血肉が沸きだってしまいます。もう理性的な制御不可能状態です。どうしましょう。

モノに支配されない生活はシンプルでクリーンだと思います。しかし何もない生活はシンプルすぎて「豊かさ」のない生活でもあります。
シンプルは好きですが、多少の欲も捨てがたい。
きんたこ、所詮俗人ですヽ(´▽`)ノ

カミと日本文化 / 石田一良

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せっかくbeyerdynamic T1+A1 と、フラッグシップなヘッドホンを揃えたにもかかわらず、部屋のオーディオに割く時間かなくて、しょぼいカーステレオで我慢しているきんたこです(^^;

このところ本当に新しいCDをほとんど購入しておりません。専ら書籍ばかり。
仕事か資格に直結した実用書・参考書ばかりなのですが、たまには趣味の本も読んだりします。

今年になって読了した直接仕事や資格に関係のない数冊。

【異文化トレーニング/八代京子他/三修社】

ここでの「異文化」は主に「国際理解」に近い用語で用いられていますが、実際のところは隣の人も「異文化」ですよね。表層的な振る舞いで判断するのではなく、お互いの積極的な自己開示によって、文化的レベルでの「理解」が得られるとのこと。カウンセリングに通ずる論文集でした。
姉妹書の「異文化コミュニケーションワークブック」は、カウンセリングの構成的エンカウンターのエクササイズにも使えそう。

【貧乏入門/小池龍之介/ディスカバートゥエンティワン】

昨年熱心に読んでた(5冊読了)僧侶の旧作。
タイトルが物質的な印象でしたので後回しにしましたが、正解だったかも。いままで理解が届かなかった部分がスカーンと腑に落ちました。
仏道とはシンプルかつクリーンな人間になることなりといったところなのでしょうか。

【しあわせの心理学/古宮昇/ナカニシヤ出版】

最近心酔している心理カウンセラーの古本をamazonでゲット。

幸福度と金銭的成功が必ずしも一致しないことを数値データーで証し、既に「しあわせ」に包まれているのに気がつかないことを説いています。かなりスピリチュアル。

最期に「水からの伝言」が使われているのが残念。

【カミと日本文化/石田一良/ぺりかん社】

神道の核は古より変わらない。その時々の宗教や思想を積み重ねることなく、「着せ替え人形」のように古き衣を払拭している。その「衣」を検証しても神道の本質には迫れないことを説いています。
納得の論文集。
「神を祭る人々は、魚が水中にいるように生命力(神)の中に包まれて生きていた」と「しあわせの心理学」とほぼ同じ記述があることに驚愕!

読みたかった言語関係の岩波新書をどっさり新刊で買い込んで積んであります。
年末からカウンセリングやコーチングなどの必読書もちまちまと安値を狙って中古で買い込みました。

しばらくは書籍代は経済できるかなぁ〜。(-゛-;)
livedoor プロフィール

きんたこ

オーディオ・ギター・怪獣が大好きな、文学崩れの鬱々おじさんです。毎朝、ひふみ祝詞を奏上して、納豆・バナナ・ヨーグルト・リンゴ黒酢を義務感の如く食しています。

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