このところずっとカウンセリング関連の本を読んでいるのですが、「甘え」という単語が頻出しています。先日読了した竹内先生の書物にも頻出していました。これは辞書的な意味ではなく、明らかに概念です。もちろんそれは土居健郎の指摘しているものに他なりません。これは是非とも読まなければ…。
きんたこは、一時期「名著」コレクターだったので、主要な論考をけっこう所有しています。しかし興味のある本も購入し、そちらを優先して読んでいるため、「名著」は積ん読状態だったりします(^^;
「『甘え』の構造」も実は選書版、新装版と所有していて「いつか読むぞ」が今日まで延びてしまいました。
当たり前のことですが、ダイジェストではなく原文にあたるのが正しい読書ですね。漠然と分かったつもりでいた「甘え」の概念が、「なるほどねぇ〜」とくっきりとした輪郭を持つことができました。一言で言えば「愛されたい欲求」でしょうか。
負け惜しみではなくて、「今」読んで正解でした。カウンセリングの大切な姿勢を掴みかけた気がします。仮に学生時代に読んだきりで分かったつもりでいましたら、今回のような納得はできなかったと思います。
ん〜、積んである「名著」、読まないとダメだなぁ〜(^^;
きんたこは、一時期「名著」コレクターだったので、主要な論考をけっこう所有しています。しかし興味のある本も購入し、そちらを優先して読んでいるため、「名著」は積ん読状態だったりします(^^;
「『甘え』の構造」も実は選書版、新装版と所有していて「いつか読むぞ」が今日まで延びてしまいました。
当たり前のことですが、ダイジェストではなく原文にあたるのが正しい読書ですね。漠然と分かったつもりでいた「甘え」の概念が、「なるほどねぇ〜」とくっきりとした輪郭を持つことができました。一言で言えば「愛されたい欲求」でしょうか。
負け惜しみではなくて、「今」読んで正解でした。カウンセリングの大切な姿勢を掴みかけた気がします。仮に学生時代に読んだきりで分かったつもりでいましたら、今回のような納得はできなかったと思います。
ん〜、積んである「名著」、読まないとダメだなぁ〜(^^;