きんたこブログ

オーディオとギターとを愉しんでいます。

2019年_Wadia850 バージョンアップの旅

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Wadia850の修理およびメンテナンスを7年前(!)にお願いした、広島の山手サービスさんにWadia850を再び発送しました。

いえ、今回は調子が悪くなったのではなくて、音質改善のための非公式のバージョンアップのためです。

懸念していたコレクションは殆ど買い手がつき、そのおかげでバージョンアップの軍資金もおそらくなんとかなるでしょう。

徹底的に追い込めば、もっと素晴らしいプレーヤーになるのでしょうが、今回で最後かナ。
素晴らしいオーディオライフを愉しむには、リスニングルームが貧相なので(それでも新築のときに防音や電源などの対策を施した)宝の持ち腐れになることが間違いないからです。

新しい音楽には興味が全く湧かないので、CDがなくならないうちに名盤をできる限り蒐集して、懐かしくて愉しい余生を過ごす予定です。

追記 ― IOデータのGV-USB2の PowerProducer 問題は、製品版は代替にならないので、付属のままが(で)良いことが解りました(CyberLink に直接問い合わせたので間違いありません)。

しかし評判が宜しい Music Bee よりも音質が気に入っているので、CyberLink の PowerDVD19 を注文してしまいました。

フジクラ電線 でコンピュータ用の電源ケーブルを作ってみた

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電源ケーブルを久しぶりに作りました。パソコン用です。

今日は午後から職場が停電になるので年休を半日とり、今日届くようにオヤイデから電線グッズを取り寄せ、妻が外出中にブレーカーを落として作業を愉しみました。

ネット機器のために備えたトリプルコンセントを、定番のコンセントのWN1318Kに交換してただけで汗だくに。雨が降って蒸していたせいもありますが、電気機器のセッティングをするときは何時も大汗をかいてしまいます。

メジャーで凡そ50cmだったので、フジクラの3.5sqの3芯の電線を60cmに切り落とします。手持ちの貧相な道具では、確かに硬い。3k円程度のニッパーなら一発だよナと思いながら、あらゆる刃物を総動員させてなんとか切り分けました。

このケーブルを電工ペンチで皮膜を剥いて、メッシュを被せて端をスミチューブで固定します。プラグは雷サージのタップに刺すので、アースピンが抜けるWF5018K、インレットは道具箱にあった古いフルテック。

出来上がりは上々。ところが実際に繋いでみると、長い!
ケーブルが硬いこともあってコンピュータの位置を根本から変えなければなりません。
仕方がないので更に短く作り直しました。

さて期待を込めてスイッチをON。ディスプレイに映る画像は明るさが増して、コントラストもバッチリ。
レーザーディスクを録画した映像も、木目が細かくなったものもあります。
音は正直なところ良くわからない。理由はPCで聴いていなかったから。しかし高音は籠もらず、腰の低い音だと思います。

映像を見るにはソフトが古いんだよね。
コンピュータに添付されていたのはPowerDVD12、最新型はDVD19。性能的にもう別物だと聞きます。
PowerProducerに至っては5.5 。最新型は6なので問題なさそうですが、2012年に開発が終了して最新型はPowerDirector1717。完全に別物です。

一太郎2005ユーザーの私でも、A&V関係は新しいのを使いたい。

近い未来、電子製品は機器本来の性能以上に、ソフトウェアがバージョンアップして「新機種」になるんだなと改めて思いましたとさ。

レーザーディスク・プレーヤー 起動不能!

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先日、レーザーディスク(!)をダビングしていたところ、冒頭で二度映像が飛んでしまいました。もう一台のパイオニアのレーザーディスク・プレーヤーで確認しようと思って電源を落としましたが、肝心のディスクを抜き忘れておりました。再び電源を入れると「パチン」と音を立てて起動不能に。
ソニーのMDP-A1という両面再生ができる優秀な機種でしたが、20年以上の酷使の末、とうとう故障してしまいました。

取説が手元になかったので、ネットで再起動の方策を調べましたが、有益な情報は見つかりません。スイッチを入れるとディスプレイが一瞬点灯するので、コンデンサーがダメになってしまったのでしょう。

仕方がないので、ネジを外してカバーを取り外しました。トレイを駆動させる大きなギアには損傷がないようです。小刻みにギアを動かしつつ、飲み込み口のカバーを引きずり落とすことで、無事にディスクは救出できました。

さてジャンク品になってしまったMDP-A1は、私が初めて購入したレーザーディスク・プレーヤーでした。
釧路に住んでいたときに、『快獣ブースカ』のレーザーディスクが発売されるというので、碌な調査もしないで近所のダイエーで取り敢えず購入したのです。

ところがこのプレーヤーにはソニータイマーが搭載されておらず、軽くて使い勝手が良いのでメインプレーヤーとして永年愛用しておりました。最近は流石にしまいこんでいたのですが、未DVD化のディスクをデジタル化しようと思い立ったらこのザマです。

もう一台のパイオニアのDVL-919は、画質は明らかに良いのですが筐体が大きいのでサブとして使用していました。ところが事情が変わりました。今度はこのDVL-919がメイン機で、どこかでサブ機を見つけなければなりません。

調べてみると、メンテナンスを施し駆動ベルトまで交換しているレーザーディスクが、比較的廉価でまだ売っているのですね。なんとか軍資金を調達して入手したいと思っています。

そこまでレーザーディスクにこだわる理由は、『ブースカ』だけではなく、『仮面の忍者赤影』や『ジャイアントロボ』などのセットがあるからなのです。東宝特撮映画群も大映の大魔神や妖怪物も眠っています。

CGだらけの新しい映画はもういいです。職人技に溢れた古典的な特撮映画をじっくりと愉しみたい。

15th ANNIVERSARY- JUJU HALL TOUR 2019 「YOUR REQUEST」

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19日の金曜日、妻のお供でJUJUのコンサートに行きました。

観客層は若い人はあまりおらず、40代以上と思われる女性が大勢を占めていました。

会場は創世スクエアの中にある札幌文化芸術劇場 hitaruでした。
あまりにも普通のエスカレーターを乗り継いで行くと、ごく普通のロビーに着きました。全てが普通なので何の感慨もなく会場への扉を開くと、素晴らしい光景が目の前に広がりました。流石、札幌で一番設備が良いと思われる会場です。思わず興奮気味になりました。

座席は1階中央7列目。妻がチケットを買うといつも良い席です。

中森明菜の激しい曲からスタート。観客はいきなり総立ちでした。
私は腰にコルセットを巻いている状態なので、申し訳ないと思いながら腰掛けていました。

今までの歩みを再現するようにステージセットが変化するなか、オリジナルとカバー曲が半々だったようです(なにせお供なので勉強不足)。
パワフルな歌声が魂をも揺さぶるようです。MCも手慣れたもので、饒舌ではないものの笑いもしっかりと取っておりました。

アンコールの最後は、十数年あたため続けているオリジナル曲で締めでした。

未知の曲の殆どでしたが、飽きることなく楽しめたステージでした。また来札したら行こうと思います(妻は前回も行っております)。

観客の方々は流石に年配の功なのが、サーッと会場から引いていきました。私は、楽器の写真を撮ろうと最後まで粘っていましたが、係員の方にあっさり制止されてしまいました。
残念。

風ベスト / 風

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正やんの歌が好きだ。フォークソングを聴いていた頃、陽水やたくろうと違って「かぐや姫」には心が動かなかった。しかし正やんの歌う「22歳の別れ」だけは別だった。(イルカの歌う「雨の物語」も好きだった。南こうせつのレコードは持っていたが、ギターの水谷公生が目当てであった)。

「かぐや姫」解散後の「風」は、いわゆるフォークとは違っていた。当時はニュー・ミュージックと呼称されていたが、現在の耳はそれとも違う音楽に聴こえる。

「風」以降の正やんも気になっていた。正やんのソングライティングはとても魅力的だ。松本隆の詩は売れていくに従って華やかになってしまったが、正やんの詩には生活感がありながらも貧乏臭くなくて、当時の状況でも共感できた。

本当はコンプリートしたいミュージシャンの一人なのだが、なかなか財布の紐が緩むタイミングが合わない。仕方がないのでベストアルバムで我慢をしている。ところが例の如くベストアルバムがベストでないので、やはり2枚のCDを交互に聴いている。

もうギターは買わないつもりなのだが、正やんを歌いたいのでアコースティックギターを一本持っていてもいいかなと思っている。

今回の趣旨からは外れるが、正やんと「なごみーず」を組んでいる太田裕美は私にとってミューズのひとりである。
「君と歩いた青春」は正やんの歌よりも切ない。
大瀧詠一の『A LONG VACATION』も「さらばシベリア鉄道」があるので聴いているようなものだ。
鈴木茂の「風信子」はオリジナルを超えて心に訴えてくる。


ゴールデン☆ベスト / 柳ジョージ&レイニーウッド

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この数年、公共交通機関を通勤に利用してきた。札幌の街の端から端までをバスと地下鉄とを乗り継ぐので、時間は随分とかかる。幸いだったのは乗車駅がほとんど始発駅でもあったので、必ず座れて仮眠ができたことだ。

体調は依然不良なのだが、訳あって自家用車通勤を今春から再び始めた。仮眠に当てていた時間にハンドルを握るのだから、最初は眠くて非常に危険であった。そのうち慣れてきて、カーステレオを聴く余裕さえできた。

そういう気分なのだろう。歌ものとオケものばかり聴いている。

オケは広上淳一指揮の伊福部昭作品「宙」とサンダーバード音楽集である。これにウルトラセブンの音楽集を取っ替え引っ替えしながら聴いている。気持ちが高揚し、機械の操作に力が入る。交通量がまだ少ない朝の国道で、10万キロを超えたダイハツの軽自動車を滑らかに疾走させている。

歌ものは、時間的に古くなってしまった日本のロックだ。クリエイションもそうだが、柳ジョージとレイニーウッドのベストアルバムも好んで聴いている。

ベストアルバムと銘を打ってはいるが、ベストな選曲が組まれたアルバムは少ない。ライブ盤のほうが理想的なリストで編まれていることが多い。

柳ジョージのベストアルバムも同様である。完璧なベストとは思えないので、所持している2枚のベストアルバムを交互に聴いている。

本当はもうひと手間かけて、2枚のアルバムからセレクトしてCD-Rの80分に収まるように自分で編集するのが最適なのだろう。ところがそんなことでさえ気持ちが奮わないほど精神が疲弊していたりする。本当に困ったものだ。

交互にとは言うものの贔屓はあるもので、好みの歌が入っているCDが流れると嬉しい。CD-Rは無記名の白いままなので、何がかかるかは楽曲が流れるまでは分からない。

「Weeping In The Rein 雨に泣いている」は、柳ジョージにとっては名刺代わりの代表曲だ。真似のできない歌声と、シンプルながら感情に染み入るギターのフレーズが気持ちを奮い立たせる。
できることなら自室を改造し、カラオケルーム仕様にしたい。そこでギターを抱えて、下手な歌をがなり立てたい。そんな気持ちにさせるほど、この曲は魅力的だ。

宝くじが当たればなぁ。

話変わって、この手のベストアルバムのジャケットは、揃いもそろって実に残念な仕上がりである。
予算がなかったり権利の問題で、思い通りにならない事情がひしひしと伝わってくる。そんな貧相なジャケットを纏わされた楽曲が哀れだ。ジャケットが訴えかけないアルバムに、新規のリスナーの食指は動かない。

CDが売れないのは当然であろう。

mcIntosh MA6900 致命的な大事なし

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先日、ヴィンテージオーディオ堂さんからメールが届きました。  

メンテナンスに出しているMA6900は、点検・計測器での試験および動作試験を念入りにしていただいた結果、重篤なトラブルはないようです。やれやれ一安心。

今回は基本的なメンテナンスを中心に、電源部のコンデンサーを交換してランプもLEDに置き換えてもらいます。どれだけリフレッシュして帰って来るのかが楽しみです。

報告によると、基板上のホコリが多かったようです。20年近く設置したままなので、当然といえば当然のこと。使わないときは風呂敷でも掛けておこうかしらむ。

喪うことが最近続いていたので、とてもホッとした連絡でした。

ソフトウェアの再インストール

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仕方なしではあるがパソコンのシステム構成を改めるのだからと、ソフトウェアのアンインストールとインストールとを改めて行った。

私は「一太郎2005 」や「筆王2006」など15年前のソフトを未だに使っている。住所が一部変更した以外は不都合のないところが、これらのソフトの偉大なところだ。

しかし何かある度にいちいち箱からCD-ROMを取り出すことは不便である。そこでusbメモリにディスクを丸ごとコピーすることを思いついた。
ボサっとしているうちに携行メモリーの容量が大きくなったことで、シェアウェアソフトやフリーソフトはもちろんのこと、かさばるCD-ROMのインストールディスクさえも全て取り込めるようになっていたのだ。

「CCleaner Professional」も購入して、準備は整った。

windowsの「設定/ アプリと機能」を使って、FFFTPやプリンタードライバーなどを除いたソフトウェアを順次アンインストールしていった。

ほぼ丸裸にしてから「CCleaner」を使って不要ファイルとレジストリのクリーニングを行い、「Todo Backup Home」でバックアップをした。
その後、シェアウェア/ フリーソフト用のフォルダを作って、必要なソフトウェアのインストールを片っ端から続けた。元のような環境に戻してから再びバックアップをとり、パソコンの仕切り直しは完了した。インストールし直してからまだ使い込んでいないので、安定しているかどうかは不明である。しかし今回の再構築にはかなり資金を投入したので、どうか無事に働き続けてほしいものだ。ディスク管理にと、「CrystalDiskInfo 7 Shizuku Edition」を導入した。以前から使っている東芝製のハードディスクはまだまだ元気で何よりだ。

20年間のデータをオーバライトしてしまう

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画像データは各フォルダに分散していた。何年にもわたるデータ量故に、結構なGB量である。クラウドには自分すら忘れていた写真があったりする。この発見がなかなかに楽しい。

それぞれのフォルダに収めた写真は、データネームがバラバラである。それを撮影時間にリネームできるソフトをかけて、重複ファイルを取り除く。そのとき、あっちのドライブこっちのドライブとピンポンさせたのが拙かった。

誤ってデータドライブを潰してしまった。

20年にわたる札幌での私生活の記録や資料。卒論や紀要に載せた文章。ネットでの知人とのやり取り。ホームページの過去のデータ。定年までの5年間、仕事で転用できる模範的文書や通信文章。等々。

読み返すか?と訊かれれば、多分読み返さないものではある。
しかし個人史としてはささやかな意味のあるものでもある。

慌ててwindowsのバックアップ機能を使ったが、同じドライブに保存していたレーザーディスクの録画データは救出できたものの、ドキュメントは全滅だった。可能性のあるドライブに復元ソフトを噛ましてみてもダメだった。時間をかけて散々手を尽くしたので、きっぱり諦めた。

幸いプリントアウトしたものも若干あるし、私がコンピュータに詳しくなければ98のフロッピーディスクに封印されていたデータもある。紙だったら、とっくに紛失していただろう(なにせ私は大学の卒業証書を自宅で失くすくらいである)。失ったことを悔やむより、今後失わないように傾注することのほうが賢明であろう。

これも何かの啓示だとばかり、システムを新しく構築した。同じ轍を踏まないように今度はバックアップ体制をしっかりさせた。

パーティションを細かく仕切っていた東芝製の外付けハードディスクは、東芝製のハードディスクフォーマットソフトを使ってフォーマットし直してパーティションも取払った。

パソコンに内蔵してある1TBのハードディスクは、EaseUSのPartition Master Freeでニ分割し、Todo Backup Homeでシステムとデータがそれぞれ別ドライブに丸ごとバックアップするようにした。
更にSDカードにもバックアップをとった。これでデータの紛失はなくなるだろう。

ただし、ささやかながらにでも価値あるデータが、今後増えるか否かは誰も知らない。

SONY XPERIA SO-04H

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妻のSHARPのスマホの調子が悪いので、私の病院帰りにdocomoに立ち寄った。
店員さんとあれこれ話を煮詰めると、修理して使い続けるよりも包括的には安上がりになるというのでGalaxyの新製品を購入することになった。

私のXPERIAは3年以上使っているが、バッテリーの保ちが悪くなってきた以外は問題がない。ところが店員さんの診断によると、本体が微妙に膨らんで歪んでおり、発熱も通常以上であるらしい。
突然爆発炎上はないと思うが、危険が事前に判っている代物を敢えて携行するほど愚かではない。

ところがSONYの新製品には購入意欲が沸かず、妻が購入するGalaxyが一番魅力的であった。しかしROK製品を積極的に購入する気持ちが私にはない。さてどうしたものかと思案していると、補償制度を利用して同機種と交換するという手があると店員さんが言う。妻のスマホの下取りと累積しているポイントで代金はほぼかからないらしい。
一晩考えて、そのアイデアに乗った。

データの移植は楽な方法があるのだが、敢えて面倒な手段を行った。これを機にスマホの構造を理解しようと考えたのだ。

申込みをしたら二日ほどで家に届いた。恐ろしいまでの迅速さだ。

スマホにはまるっきり興味がなく、不調にさせると面倒なので、今まではほぼそのままで使っていた。今回は同じものが二台あるので実験し放題である。「ファイルマネージャー+」を使って、削除しても大丈夫なフォルダや具合の悪いファイルを検証しながら分析してみた。

なるほど、これは既にゴミでしかない画像データだの、SDカードに移しても読み込めないログデータだのと知識的な実りは多かった。
メールはサーバーに残しっぱなしの設定なので、簡単に復元できた。FacebookやInstagramはおろかLINEすらしていないので連絡帳の移植も簡単だった。

写真のデータはMicroSDカードに保存するようにしてある。アダプターをつけてコンピュータに一時退避させた。

積極的な対策を講じたことで、以前と同じような使い勝手でありながらもメインストレージはかなりスリムになった。

スリムになったおかげで、YahooやGoogleなどのクラウドデータを全てダウンロードすることができた。クラウドの跡地はきれいさっぱりとデータ消去した。

MicroSDも64GBから128GBに倍増させた。これで新たな気持ちで快適なガジェットライフが楽しめると思ったが、酒を飲みながら作業をしていたのが悪かった。

取り返しのつかない下手を打ってしまったのだ。
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きんたこ

オーディオ・ギター・怪獣が大好きな、文学崩れの鬱々おじさんです。毎朝、ひふみ祝詞を奏上して、納豆・バナナ・ヨーグルト・リンゴ黒酢を義務感の如く食しています。

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