一触即発/四人囃子

2460cbb6.JPG最近はかまち潤著の「洋楽アルバム千枚漬」に触発されて、洋楽ロックばかり聴いています。今日もピンクフロイド「狂気」を聴いていたのですが、必然的に「あぁ四人囃子が聴きたい!」とむずむずしてきました。で、聴いていますヽ(´▽`)ノ
このアルバムをピンクフロイドの亜流だと言ってしまえばそれまでですが、やはり違う。それなら今のJ-POPは質の悪い亜流だらけですよ。「一触即発」は海外のプログレマニアが密かに入手してふふふとほくそ笑むべきアルバムであると断言!底辺には「日本のロック」が脈打っています。この年(74年)はミカバンドの「黒船」がリリースされた年でもあります。いやぁ、なんと豊潤な時代であったことでしょうか!でもぼくがまだ生徒・学生の頃は次々とリリースされるLPを買うのがしんどかったですね。しかし新しい音楽にわくわくできた楽しい時代でした。今はたまにしか新譜買いませんからねぇ〜。わくわく感は薄いです。
ちなみに四人囃子で一番好きなアルバムは「二十歳の原点」なんですよ(^^;

翻訳語成立事情/柳父章

be9d3c5d.JPG積ん読であった一冊。読み始めたら面白い面白い。日本語と外国語とのことばの意味が厳密には一致しないことは鈴木孝夫の書物で理解していましたが、幕末から明治期にかけて輸入された外来語が翻訳されたときにも実は同様のことが起きていることに改めて気がつきました。なるほど翻訳語は漢語なので一見それとは気づきませんが、従来あった「日本語」とは意味のずれが生じているのですね。つくづくことばとは思想であることを再認識しました。
しかし積ん読はいけませんなぁ。こんな有益な本を何年もほっぽいていたなんて…(^^;モズの早贄と同じですな。

SANTANA/SANTANA

c02c552b.JPGこの二日ほど札幌は湿度も高く気温も25℃ほどある暑い日でした。しかし陽が傾くとうっすらと寒い。果物には好条件ですが、きんたこはぐったり、ゆでだこ状態。しかも睡眠の質が悪くて起床が辛い…。こういう時は本は読めるのですが音楽が聴けません。
今日は湿度の低い快晴!晩ご飯は冷凍ピラフとキャベツの丸かじり。ペプシを片手にオーディオです。
初夏を感じさせる日なのでラテンロックを選択。サンタナのファーストアルバムですね。サンタナのギターは熱い!特にこのアルバムはエネルギッシュですね。哀愁が色濃く漂うのはセカンドアルバムの「天の守護神」から。本当は汗をだらだら垂らしながら聴くのが正統的だとは思いますが、体力のないぼくには無理。夕方の涼しい空気に満ちた部屋で聴いています(^^;
しかし60年代後半70年代前半のロックは凄かったですねぇ〜。名盤・重要盤が目白押し。ぼくのCD棚を見ると、ちょうどその辺りはジャズが薄くてロックなんですよね。で、70年代後半はフュージョン、80年代前半はニューウェーヴなんです。なんだか美味しいところばかり好きですね。

TOKYO DAY TRIP/PAT METHENY

16b40274.JPGパット・メセニーの新作。クリスチャン・マクブライドとアントニオ・サンチェスとのトリオです。「LIVE EP」と表記されていますが、さすがはパット。5曲で40分以上あります(^^;。で、どの曲もパットらしさが凝縮された個性的な楽曲。幕の内パット・メセニーなので小食のぼくは満足ですが、大食漢の方は物足りないかも…。ジャケットのコラージュイラストが地下鉄マップや龍のイラスト、日本文の切り貼りなのですが、とっても怪しい雰囲気。異国の方はこれを見て過剰な街トーキョーをイメージするんでしょうねぇ〜。でも上手く東京の猥雑さを表現していると思います。こんな街で本当にオリンピックをするのでしょうかね〜。夏は蒸し暑いし、空気も決してスポーツ向きではないと素人は思うのですが…。北海道は結構向いていると思いますが「貧乏」なのでダメですね。サミットをわざわざ洞爺湖でやる意義はあるのかしらむ。(^^;

REMAIN IN LIGHT/TALKING HEADS

78e2ebb6.JPG体調不良のせいでこのところ禁酒していました。その甲斐あってかずいぶんと復調しました。レギュラー以外の仕事がサクッとはかどるはかどる。今日はパンフレットの最終校正が終わり、はぁ〜っと一息。先日には滞っていた新着資料の整理・分別も片付けたので、暫くはレギュラーの仕事に専念できます。
こんな日は少しだけ自分にご褒美。晩酌にサッポロから新発売された「麦とホップ」をぐびっ。うん、重くて美味しい。さすがはサッポロ!また暫くは「禁酒(節酒?)」なのでありがたく味わいました。
天候も良く気分も良いので、さぁオーディオだ!
こんな日はTALKING HEADSの「REMAIN IN LIGHT」。ある意味テクノ以上にテクノなニューウェーブ。不思議な陶酔感が血中アルコール濃度を高めます。トランストランス。
ソファでわんこを撫でながら優雅な時間を過ごすきんたこでした。

日本の10大新宗教/島田裕巳

6af7a55a.JPG読んでからすでに1週間は過ぎてしまいました(^^;だらだらしているとあっという間に時間は過ぎてしまいますね。
さてこの新書。帯には「新宗教には、なぜ巨大なカネが集まるのか?」「日本人の『心』をビジネスにし、信者獲得にシノギを削る秘密を、第一人者が徹底的に検証。」とあります。確かに得るべき事実もありました。農家の墓守をしない次男坊以下が経済好調期に現世利益を求めて入信するなどの解明はなるほどですね。しかし帯に書かれているような宗教ビジネスの解明はされておらず、スリリングな書物ではありませんでした。ん〜、Wikipediaの詳細版ってところですかね。いや、場合によってはWikipediaよりも「生臭い」事件が書かれていなかったりと、ぼくにとっては極めて無難な書物でした。個人的にはこういうライトな感じの「日本の右翼左翼圧力団体」も読んでみたいですね。誰か書かないかなぁ〜。筆者も出版社も危険かも(^^;

荒野の蒸気娘4/あさりよしとお

21879da3.JPGお医者さんに言われたことが正しかったのか、昨日は寒気が酷く一日中布団にくるまって寝ていました。今日は東千歳駐屯地の記念行事を見学する予定でしたが止めました。ちょっと今の体力では往復3時間の車の移動は無理そうだったので…。しかし雨が降り湿気でシーツがべとべとで気持ち悪い。わんこのご飯もなくなってしまったので、テレビを見る勢いで起床。シャワーを浴びてサッパリしたところで、洗濯、掃除、買い出し。午後は大分具合が良くなりましたが、ふくらはぎが痛い。サポーターを締めて気を紛らわしています。洗濯物のせいもあって室内湿度がやたら高く、音楽はとても聴く気になれません。ソファに横たわってマンガやら新書やらをザッピング(テレビじゃないから適切な表現ではないですね)しながらずっと読んでいました。
今日、読了したのはあさりよしとおの最新刊です。まだまだ巻数が増えて欲しかったのですが残念ながら最終巻。非常にシリアスなテーマなのですがで重くならずに読ませてしまう力量はここでも発揮されています。救いのあるラストはなによりでした。

Brad Mehldau Trio Live

f40b2199.JPG先週以来、体調不良でまいっています。なんと今週はお酒を一滴も呑まず、煙草もほとんど吸っておりません。4月以来、全力投球で仕事でをしているためか(休憩時間なんて取りません。出勤したら退勤まで突っ走っています。)ふくよかな頬もこけ、帰宅後は廃人のようにぐったり。全然オーディオしていません。ついに昨日は勤務時間中にダウン。早退してお布団直行。今日も早退して内科に。心電図は異常なし、レントゲンも異常なし。多少微熱が認められるものの、身体の末端が冷たく慢性的に疲労感があるので、お医者さんの「風邪でないの?」には異論。血液検査待ちです。
体がぐったりすると「お勉強」する気持ちになりません。現在カウンセリングの本を二冊併読しているのですが集中できません。はぁ〜。
今日はメルドートリオのライブ盤。メルドーのピアノの音は美しいがブライトではなくダーク。ぼくの好みにぴったり。ラリー・グレナディアとジェフ・バラードの鼓舞もぐいぐいとメルドーをもり立てます。不勉強ですから断言できませんが、現在のジャズトリオで最高ではないかと。

ちなみにお酒を飲めなかった今週、アサヒとサントリーから立て続けに試飲セットが当たりました。当たるときは当たるんですよね。冷蔵庫にしまっておきました。

ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・シ・シ・ド・ル・ミ/宍戸留美

2e56a7ae.JPGきんたこは最近元気に仕事してはいますが、年度末初にうけた屈辱が許せることができずに、鬱々(本物です)な毎日を送っています。yahho-!
こんな時はリラックスできるボナさんのような音楽か、逆に聴いていてイライラする音楽を聴いてショック療法にするかです。
で、今日の宍戸留美の「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・シ・シ・ド・ル・ミ」。もう滅茶苦茶な世界観ですよ!(^^;アルバムコンセプトはずばり「おばかなオタクさんへ捧ぐ」っていったところ。彼女の場合は歌唱力というより「演技力」。まさに可愛らしい「戸川純」。いつも難しい顔をして音楽「鑑賞」をしているきんたこが、ときおり本気で吹き出してしまう、まさにぶっ飛んだアルバムです。
これの凄いところは実はバックの演奏。確かです。ぎゅぃーんなエレキギターも、もきょきょぷひーなサックスも「うわ、もったいな!」と思うばかりに使い捨て。自筆のイラスト付きライナーもありがたや。
こーゆーのが、元祖「萌えソング」なのでしょうか?きんたこには分かりません(^^;未聴な方でテクノ/ニューウェーブ、萌えソンファンは必聴!損はさせません!!

Bona Makes You Sweet-LIVE/Richard Bona

2dbe34db.JPGきんたこの大好きなボナさんのライブ盤です。いつものアルバムのように複数の楽器を操ることはなく、ボーカルとベースに専念です。
いや〜、凄いの!癒される歌声と共にまさに歌うフレットレスベース!ぐいぐいと引き込まれてしまい、聴くより他は何も出来ません(^^;
チョッパーもびしびし!早引きもブロロロローン!メロウなナンバーではただただ心に染み入る暖かい音色。凄腕ベーシストモード全開です!!
バックのエティエンヌ・スタッドウィックのキーボードも美しく響き、テイラー・ハスキンズのトランペットも鋭く光り輝く。そうなんです。このCD、音も最高!
以前とても落ち込んでいた時、ボナさんのCDを聴いて涙ぐんだことがあります。ボナさんの曲は、ぼくがいつも聴いているラジオでかかることはありません。それでもボナさんを知り得たことをぼくは神さまに感謝したい気持ちでいっぱいです。いや本当に…。
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